JPN_CR_20250606_1.txt | JPN_CR_20250725_0.txt | ||||
---|---|---|---|---|---|
f | 1 | ======== | f | 1 | ======== |
n | 2 | マジック総合ルール(和訳 20250606.1 版) | n | 2 | マジック総合ルール(和訳 20250726.0 版) |
3 | ======== | 3 | ======== | ||
7 | (このファイルの最後にも詳細は記述してあります) | 7 | (このファイルの最後にも詳細は記述してあります) | ||
n | 8 | このファイルは、マジック:ザ・ギャザリングのComprehensive Rul | n | 8 | このファイルは、マジック:ザ・ギャザリングのComprehensive Rul |
> | esを、Japan Netrep *ぱお*/米村 薫 とジャッジ・コミュニティが | > | esを、Japan Netrep *ぱお*/米村 薫 とジャッジ・コミュニティが | ||
> | 2025-06-06 に翻訳したものです。 | > | 2025-07-25 に翻訳したものです。 | ||
9 | この翻訳に関して疑問等ありましたら、お近くのジャッジを通じて、ジャッジ・コミュ | 9 | この翻訳に関して疑問等ありましたら、お近くのジャッジを通じて、ジャッジ・コミュ | ||
> | ニティまでご連絡ください。 | > | ニティまでご連絡ください。 | ||
138 | 720. 前兆カード | 138 | 720. 前兆カード | ||
n | n | 139 | 721. 配備カード | ||
139 | 721. 他のプレイヤーをコントロールする | 140 | 722. 他のプレイヤーをコントロールする | ||
140 | 722. ターンやフェイズを終了させる | 141 | 723. ターンやフェイズを終了させる | ||
141 | 723. 統治者 | 142 | 724. 統治者 | ||
142 | 724. イニシアチブ | 143 | 725. イニシアチブ | ||
143 | 725. ゲームを再び開始する | 144 | 726. ゲームを再び開始する | ||
144 | 726. RADカウンター | 145 | 727. RADカウンター | ||
145 | 727. サブゲーム | 146 | 728. サブゲーム | ||
146 | 728. パーマネントの合同 | 147 | 729. パーマネントの合同 | ||
147 | 729. 昼と夜 | 148 | 730. 昼と夜 | ||
148 | 730. 行動の省略 | 149 | 731. 行動の省略 | ||
149 | 731. 不正な処理の扱い | 150 | 732. 不正な処理の扱い | ||
150 | 8. 多人数戦ルール | 151 | 8. 多人数戦ルール | ||
202 | 203 | ||||
n | 203 | 100.4. 各プレイヤーはデッキの他に、ゲームとゲームの間にデッキを調整するた | n | 204 | 100.4. 各プレイヤーはデッキの他に、ゲームとゲームの間にデッキを調整するた |
> | めに使う追加のカード群であるサイドボードを持っていてもよい。 | > | めに使う追加のカード群であるサイドボードを持っていてもよい。サイドボードに関する | ||
> | ルールや制限はマジック・イベント規定 (WPN.Wizards.com/en/r | ||||
> | ules-documents) によるフォーマットにより定められる。 | ||||
204 | 205 | ||||
214 | 215 | ||||
n | 215 | 100.6. ほとんどのマジックの大会(他のプレイヤーと、賞を求めて競い合う組織 | n | 216 | 100.6. ほとんどのマジックの大会(他のプレイヤーと、賞を求めて競い合う組織 |
> | 化プレイ活動)には、マジック・イベント規定(https://wpn.wizard | > | 化プレイ活動)には、マジック・イベント規定(WPN.Wizards.com/en | ||
> | s.com/en/resources/rules-documents)に定められ | > | /rules-documents)に定められている追加のルールが適用される。例え | ||
> | ている追加のルールが適用される。例えば、古いセットからのカードはすべて禁止、など | > | ば、古いセットからのカードはすべて禁止、などである。(訳注:日本語版は http | ||
> | である。(訳注:日本語版は https://mjmj.info/data/ で公 | > | s://mjmjp.info/ で公開されている) | ||
> | 開されている) | ||||
216 | 217 | ||||
382 | 383 | ||||
n | 383 | 104.6. ゲームを再び開始するカード(《解放された者、カーン》)が存在する。 | n | 384 | 104.6. ゲームを再び開始するカード(《解放された者、カーン》)が存在する。 |
> | 再び開始する時点でそのゲームに参加していたすべてのプレイヤーは、即座に新しいゲー | > | 再び開始する時点でそのゲームに参加していたすべてのプレイヤーは、即座に新しいゲー | ||
> | ムを開始する。rule 725〔ゲームを再び開始する〕参照。 | > | ムを開始する。rule 726〔ゲームを再び開始する〕参照。 | ||
384 | 385 | ||||
667 | 668 | ||||
n | 668 | 111.10a 「宝物/Treasure」・トークンとは、「{T}, このアーテ | n | 669 | 111.10a 「宝物/Treasure」・トークンとは、「{T}, このトーク |
> | ィファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色の宝物 | > | ンを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色の宝物・アーテ | ||
> | ・アーティファクト・トークンである。 | > | ィファクト・トークンである。 | ||
669 | 670 | ||||
n | 670 | 111.10b 「食物/Food」・トークンとは、「{2}, {T}, このアー | n | 671 | 111.10b 「食物/Food」・トークンとは、「{2}, {T}, このトー |
> | ティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つ、無色の食物・ | > | クンを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つ、無色の食物・アーティ | ||
> | アーティファクト・トークンである。 | > | ファクト・トークンである。 | ||
671 | 672 | ||||
n | 672 | 111.10c 「金/Gold」・トークンとは、「このアーティファクトを生け贄に | n | 673 | 111.10c 「金/Gold」・トークンとは、「このトークンを生け贄に捧げる: |
> | 捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色の金・アーティファクト・ト | > | 好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色の金・アーティファクト・トークンで | ||
> | ークンである。 | > | ある。 | ||
673 | 674 | ||||
675 | 676 | ||||
n | 676 | 111.10e 「破片/Shard」・トークンとは、「{2}, このエンチャント | n | 677 | 111.10e 「破片/Shard」・トークンとは、「{2}, このトークンを生 |
> | を生け贄に捧げる:占術1を行い、その後、カード1枚を引く。」を持つ無色の破片・エ | > | け贄に捧げる:占術1を行い、その後、カード1枚を引く。」を持つ無色の破片・エンチ | ||
> | ンチャント・トークンである。 | > | ャント・トークンである。 | ||
677 | 678 | ||||
n | 678 | 111.10f 「手掛かり/Clue」・トークンとは、「{2}, このアーティフ | n | 679 | 111.10f 「手掛かり/Clue」・トークンとは、「{2}, このトークンを |
> | ァクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ無色の手掛かり・アーティファク | > | 生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ無色の手掛かり・アーティファクト・トー | ||
> | ト・トークンである。 | > | クンである。 | ||
679 | 680 | ||||
n | 680 | 111.10g 「血/Blood」・トークンとは、「{1}, {T}, カード1 | n | 681 | 111.10g 「血/Blood」・トークンとは、「{1}, {T}, カード1 |
> | 枚を捨てる, このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ無 | > | 枚を捨てる, このトークンを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ無色の血・ | ||
> | 色の血・アーティファクト・トークンである。 | > | アーティファクト・トークンである。 | ||
681 | 682 | ||||
683 | 684 | ||||
n | 684 | 111.10i 「培養器/Incubator」・トークンは、変身する両面トークン | n | 685 | 111.10i 「培養器/Incubator」・トークンは、変身する両面トークン |
> | である。その第1面は「{2}:このアーティファクトを変身させる。」を持つ無色の培 | > | である。その第1面は「{2}:このトークンを変身させる。」を持つ無色の培養器・ア | ||
> | 養器・アーティファクトであり、第2面は「ファイレクシアン・トークン/Phyrex | > | ーティファクトであり、第2面は「ファイレクシアン・トークン/Phyrexian | ||
> | ian Token」という名前で無色の0/0のファイレクシアン・アーティファクト | > | Token」という名前で無色の0/0のファイレクシアン・アーティファクト・クリー | ||
> | ・クリーチャーである。 | > | チャーである。 | ||
685 | 686 | ||||
695 | 696 | ||||
n | 696 | 111.10q 「ひねくれ者/Wicked」・役割・トークンとは、「ひねくれ者」 | n | 697 | 111.10q 「ひねくれ者/Wicked」・役割・トークンとは、「ひねくれ者」 |
> | という名前でエンチャント(クリーチャー)と「エンチャントしているクリーチャーは+ | > | という名前でエンチャント(クリーチャー)と「エンチャントしているクリーチャーは+ | ||
> | 1/+1の修整を受ける。」と「このオーラが戦場から墓地に置かれたとき、各対戦相手 | > | 1/+1の修整を受ける。」と「このトークンが戦場から墓地に置かれたとき、各対戦相 | ||
> | はそれぞれ1点のライフを失う。」を持つ無色のオーラ・役割・エンチャント・トークン | > | 手はそれぞれ1点のライフを失う。」を持つ無色のオーラ・役割・エンチャント・トーク | ||
> | である。 | > | ンである。 | ||
697 | 698 | ||||
699 | 700 | ||||
n | 700 | 111.10s 「地図/Map」・トークンとは、「{1}, {T}, このアーテ | n | 701 | 111.10s 「地図/Map」・トークンとは、「{1}, {T}, このトーク |
> | ィファクトを生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象と | > | ンを生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。そ | ||
> | する。それは探検を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色の地図・アー | > | れは探検を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色の地図・アーティファ | ||
> | ティファクト・トークンである。rule 701.44〔探検を行う〕参照。 | > | クト・トークンである。rule 701.44〔探検を行う〕参照。 | ||
701 | 702 | ||||
n | 702 | 111.10t 「ジャンク/Junk」・トークンとは、「{T}, このアーティフ | n | 703 | 111.10t 「ジャンク/Junk」・トークンとは、「{T}, このトークンを |
> | ァクトを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。 | > | 生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このター | ||
> | このターン、そのカードをプレイしてもよい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持 | > | ン、そのカードをプレイしてもよい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色の | ||
> | つ無色のジャンク・アーティファクト・トークンである。 | > | ジャンク・アーティファクト・トークンである。 | ||
704 | |||||
705 | 111.10u 「着陸船/Lander」・トークンとは、「{2}, {T}, こ | ||||
> | のトークンを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地・カード1枚を探し、 | ||||
> | タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を持つ無色の着陸船・ア | ||||
> | ーティファクト・トークンである。 | ||||
703 | 706 | ||||
791 | 794 | ||||
n | 792 | 113.6n ゲームの開始前、デッキ構築に関するルールを変更する能力が存在する。 | n | 795 | 113.6n ゲームの開始前、デッキ構築に関するルールを変更する能力が存在する。 |
> | その種の能力は、この総合ルールだけでなく、マジック・イベント規定その他特定のフォ | > | その種の能力は、この総合ルールだけでなく、マジック・イベント規定その他特定のフォ | ||
> | ーマットでのデッキ構築ルールを定めた文書を変更する。しかしながら、その種の能力に | > | ーマットでのデッキ構築ルールを定めた文書を変更する。しかしながら、その種の能力に | ||
> | よっても、あるフォーマットにおいて禁止や制限されているカードは禁止あるいは制限さ | > | よっても、あるフォーマットにおいて禁止や制限されているカードは禁止あるいは制限さ | ||
> | れているままである。現在のマジック・イベント規定は、http://wpn.wiz | > | れているままである。現在のマジック・イベント規定は、WPN.Wizards.co | ||
> | ards.com/en/resources/rules-documents から | > | m/en/rules-documents から参照できる。(訳注:日本語訳は h | ||
> | 参照できる。(訳注:日本語訳は http://mjmj.info/ 以下で公開さ | > | ttp://mjmjp.info/ 以下で公開されている) | ||
> | れている) | ||||
793 | 796 | ||||
1164 | 1167 | ||||
n | 1165 | 121.8. 呪文が唱えられている間に他の呪文や能力がカードを引かせた場合、その | n | 1168 | 121.8. 呪文が唱えられている間に他の呪文や能力がカードを引かせた場合、その |
> | 引いたカードはその呪文が唱え終わる(rule 601.2i 参照)か唱える手順が | > | 引いたカードはその呪文が唱え終わる(rule 601.2i 参照)か唱える手順が | ||
> | 巻き戻される(rule 731〔不正な処理の扱い〕参照)まで裏向きのままである。 | > | 巻き戻される(rule 732〔不正な処理の扱い〕参照)まで裏向きのままである。 | ||
> | これは能力の起動に関しても同じである。効果によってプレイヤーが引くカードを公開す | > | これは能力の起動に関しても同じである。効果によってプレイヤーが引くカードを公開す | ||
> | る(または公開してもよい)場合、そのカードは呪文が唱えられたあと、あるいは能力が | > | る(または公開してもよい)場合、そのカードは呪文が唱えられたあと、あるいは能力が | ||
> | 起動されたあとで公開される。裏向きの間、その引いたカードは特性を持たないものとし | > | 起動されたあとで公開される。裏向きの間、その引いたカードは特性を持たないものとし | ||
> | て扱われ、その呪文や能力の、カードが特定の特性を持つことを必要とするコストの一部 | > | て扱われ、その呪文や能力の、カードが特定の特性を持つことを必要とするコストの一部 | ||
> | の支払いに使うことはできない。 | > | の支払いに使うことはできない。 | ||
1166 | 1169 | ||||
1188 | 1191 | ||||
n | 1189 | 122.1i プレイヤーが持つ1個以上のRADカウンターは、そのプレイヤーの戦闘 | n | 1192 | 122.1i プレイヤーが持つ1個以上のRADカウンターは、そのプレイヤーの戦闘 |
> | 前メイン・フェイズの開始時に誘発する誘発型能力を誘発させる。rule 726〔R | > | 前メイン・フェイズの開始時に誘発する誘発型能力を誘発させる。rule 727〔R | ||
> | ADカウンター〕参照。 | > | ADカウンター〕参照。 | ||
1190 | 1193 | ||||
1425 | 1428 | ||||
n | 1426 | 205.3g アーティファクトにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブ | n | 1429 | 205.3g アーティファクトにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブ |
> | タイプはアーティファクト・タイプと呼ばれる。アーティファクト・タイプには、「アト | > | タイプはアーティファクト・タイプと呼ばれる。アーティファクト・タイプには、「アト | ||
> | ラクション/Attraction」(rule 717 参照)「血/Blood」「 | > | ラクション/Attraction」(rule 717 参照)「血/Blood」「 | ||
> | ボブルヘッド/Bobblehead」「手掛かり/Clue」「からくり/Contr | > | ボブルヘッド/Bobblehead」「手掛かり/Clue」「からくり/Contr | ||
> | aption」「装備品/Equipment」(rule 301.5 参照)「食物 | > | aption」「装備品/Equipment」(rule 301.5 参照)「食物 | ||
> | /Food」「城砦/Fortification」(rule 301.6 参照)「 | > | /Food」「城砦/Fortification」(rule 301.6 参照)「 | ||
> | 金/Gold」「培養器/Incubator」「ジャンク/Junk」「地図/Map | > | 金/Gold」「培養器/Incubator」「ジャンク/Junk」「着陸船/La | ||
> | 」「パワーストーン/Powerstone」「宝物/Treasure」「機体/Ve | > | nder」「地図/Map」「パワーストーン/Powerstone」「宇宙船/Sp | ||
> | hicle」(rule 301.7 参照)がある。 | > | acecraft」「宝物/Treasure」「機体/Vehicle」(rule | ||
> | 301.7 参照)がある。 | ||||
1427 | 1430 | ||||
1429 | 1432 | ||||
n | 1430 | 205.3i 土地にはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプは土地 | n | 1433 | 205.3i 土地にはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプは土地 |
> | タイプと呼ばれる。土地タイプには、「洞窟/Cave」「砂漠/Desert」「森/ | > | タイプと呼ばれる。土地タイプには、「洞窟/Cave」「砂漠/Desert」「森/ | ||
> | Forest」「門/Gate」「島/Island」「棲み家/Lair」「神座/L | > | Forest」「門/Gate」「島/Island」「棲み家/Lair」「神座/L | ||
> | ocus」「鉱山/Mine」「山/Mountain」「平地/Plains」「魔力 | > | ocus」「鉱山/Mine」「山/Mountain」「平地/Plains」「惑星 | ||
> | 炉/Power-Plant」「球層/Sphere」「沼/Swamp」「塔/Tow | > | /Planet」「魔力炉/Power-Plant」「球層/Sphere」「沼/S | ||
> | er」「街/Town」「ウルザの/Urza's」がある。このうち、「森」「島」「 | > | wamp」「塔/Tower」「街/Town」「ウルザの/Urza's」がある。こ | ||
> | 山」「平地」「沼」は基本土地タイプである。rule 305.6 参照。 | > | のうち、「森」「島」「山」「平地」「沼」は基本土地タイプである。rule 305 | ||
> | .6 参照。 | ||||
1431 | 1434 | ||||
1435 | 1438 | ||||
n | 1436 | 205.3m クリーチャーと同族には共有のサブタイプ群が存在する。それらのサブタ | n | 1439 | 205.3m クリーチャーと同族には共有のサブタイプ群が存在する。それらのサブタ |
> | イプはクリーチャー・タイプと呼ばれる。1つのクリーチャー・タイプは2単語からなり | > | イプはクリーチャー・タイプと呼ばれる。1つのクリーチャー・タイプは2単語からなり | ||
> | 、それは「タイムロード/Time Lord」である。他のクリーチャー・タイプは1 | > | 、それは「タイムロード/Time Lord」である。他のクリーチャー・タイプは1 | ||
> | 単語からなり、それらは「アドバイザー/Advisor」「霊基体/Aetherbo | > | 単語からなり、それらは「アドバイザー/Advisor」「霊基体/Aetherbo | ||
> | rn」「エイリアン/Alien」「同盟者/Ally」「天使/Angel」「アンテ | > | rn」「エイリアン/Alien」「同盟者/Ally」「天使/Angel」「アンテ | ||
> | ロープ/Antelope」「類人猿/Ape」「射手/Archer」「執政官/Ar | > | ロープ/Antelope」「類人猿/Ape」「射手/Archer」「執政官/Ar | ||
> | chon」「アルマジロ/Armadillo」「軍団/Army」「工匠/Artif | > | chon」「アルマジロ/Armadillo」「軍団/Army」「工匠/Artif | ||
> | icer」「暗殺者/Assassin」「組立作業員/Assembly-Worke | > | icer」「暗殺者/Assassin」「組立作業員/Assembly-Worke | ||
> | r」「アスタルテス/Astartes」「エイトグ/Atog」「オーロクス/Aur | > | r」「アスタルテス/Astartes」「エイトグ/Atog」「オーロクス/Aur | ||
> | ochs」「アバター/Avatar」「アズラ/Azra」「アナグマ/Badger | > | ochs」「アバター/Avatar」「アズラ/Azra」「アナグマ/Badger | ||
> | 」「風船/Balloon」「バーバリアン/Barbarian」「バード/Bard | > | 」「風船/Balloon」「バーバリアン/Barbarian」「バード/Bard | ||
> | 」「バジリスク/Basilisk」「コウモリ/Bat」「熊/Bear」「ビースト | > | 」「バジリスク/Basilisk」「コウモリ/Bat」「熊/Bear」「ビースト | ||
> | /Beast」「ビーバー/Beaver」「ビーブル/Beeble」「ビホルダー/ | > | /Beast」「ビーバー/Beaver」「ビーブル/Beeble」「ビホルダー/ | ||
> | Beholder」「狂戦士/Berserker」「鳥/Bird」「ちらつき蛾/B | > | Beholder」「狂戦士/Berserker」「鳥/Bird」「ちらつき蛾/B | ||
> | linkmoth」「猪/Boar」「運び手/Bringer」「ブラッシュワグ/B | > | linkmoth」「猪/Boar」「運び手/Bringer」「ブラッシュワグ/B | ||
> | rushwagg」「カマリッド/Camarid」「ラクダ/Camel」「カピバラ | > | rushwagg」「カマリッド/Camarid」「ラクダ/Camel」「カピバラ | ||
> | /Capybara」「カリブー/Caribou」「キャリアー/Carrier」「 | > | /Capybara」「カリブー/Caribou」「キャリアー/Carrier」「 | ||
> | 猫/Cat」「ケンタウルス/Centaur」「子供/Child」「キマイラ/Ch | > | 猫/Cat」「ケンタウルス/Centaur」「子供/Child」「キマイラ/Ch | ||
> | imera」「市民/Citizen」「クレリック/Cleric」「道化師/Clo | > | imera」「市民/Citizen」「クレリック/Cleric」「道化師/Clo | ||
> | wn」「コカトリス/Cockatrice」「構築物/Construct」「臆病者 | > | wn」「コカトリス/Cockatrice」「構築物/Construct」「臆病者 | ||
> | /Coward」「コヨーテ/Coyote」「カニ/Crab」「クロコダイル/Cr | > | /Coward」「コヨーテ/Coyote」「カニ/Crab」「クロコダイル/Cr | ||
> | ocodile」「ク=タン/C'tan」「近衛団/Custodes」「サイバーマ | > | ocodile」「ク=タン/C'tan」「近衛団/Custodes」「サイバーマ | ||
> | ン/Cyberman」「サイクロプス/Cyclops」「ダーレク/Dalek」「 | > | ン/Cyberman」「サイクロプス/Cyclops」「ダーレク/Dalek」「 | ||
> | ダウスィー/Dauthi」「亜神/Demigod」「デーモン/Demon」「脱走 | > | ダウスィー/Dauthi」「亜神/Demigod」「デーモン/Demon」「脱走 | ||
> | 者/Deserter」「探偵/Detective」「デビル/Devil」「恐竜/ | > | 者/Deserter」「探偵/Detective」「デビル/Devil」「恐竜/ | ||
> | Dinosaur」「ジン/Djinn」「ドクター/Doctor」「犬/Dog」「 | > | Dinosaur」「ジン/Djinn」「ドクター/Doctor」「犬/Dog」「 | ||
> | ドラゴン/Dragon」「ドレイク/Drake」「ドレッドノート/Dreadno | > | ドラゴン/Dragon」「ドレイク/Drake」「ドレッドノート/Dreadno | ||
> | ught」「ドローン/Drone」「ドルイド/Druid」「ドライアド/Drya | > | ught」「ドローン/Drone」「ドルイド/Druid」「ドライアド/Drya | ||
> | d」「ドワーフ/Dwarf」「イフリート/Efreet」「卵/Egg」「エルダー | > | d」「ドワーフ/Dwarf」「ハリモグラ/Echidna」「イフリート/Efre | ||
> | /Elder」「エルドラージ/Eldrazi」「エレメンタル/Elemental | > | et」「卵/Egg」「エルダー/Elder」「エルドラージ/Eldrazi」「エ | ||
> | 」「象/Elephant」「エルフ/Elf」「大鹿/Elk」「従業員/Emplo | > | レメンタル/Elemental」「象/Elephant」「エルフ/Elf」「大鹿 | ||
> | yee」「眼/Eye」「フェアリー/Faerie」「フェレット/Ferret」「 | > | /Elk」「従業員/Employee」「眼/Eye」「フェアリー/Faerie」 | ||
> | 魚/Fish」「旗手/Flagbearer」「狐/Fox」「フラクタル/Frac | > | 「フェレット/Ferret」「魚/Fish」「旗手/Flagbearer」「狐/ | ||
> | tal」「カエル/Frog」「ファンガス/Fungus」「ゲーマー/Gamer」 | > | Fox」「フラクタル/Fractal」「カエル/Frog」「ファンガス/Fung | ||
> | 「ガーゴイル/Gargoyle」「細菌/Germ」「巨人/Giant」「ギス/G | > | us」「ゲーマー/Gamer」「ガーゴイル/Gargoyle」「細菌/Germ」 | ||
> | ith」「光霊/Glimmer」「ノール/Gnoll」「ノーム/Gnome」「ヤ | > | 「巨人/Giant」「ギス/Gith」「光霊/Glimmer」「ノール/Gnol | ||
> | ギ/Goat」「ゴブリン/Goblin」「神/God」「ゴーレム/Golem」「 | > | l」「ノーム/Gnome」「ヤギ/Goat」「ゴブリン/Goblin」「神/Go | ||
> | ゴルゴン/Gorgon」「墓生まれ/Graveborn」「グレムリン/Greml | > | d」「ゴーレム/Golem」「ゴルゴン/Gorgon」「墓生まれ/Gravebo | ||
> | in」「グリフィン/Griffin」「ゲスト/Guest」「ハッグ/Hag」「ハ | > | rn」「グレムリン/Gremlin」「グリフィン/Griffin」「ゲスト/Gu | ||
> | ーフリング/Halfling」「ハムスター/Hamster」「ハーピー/Harp | > | est」「ハッグ/Hag」「ハーフリング/Halfling」「ハムスター/Ham | ||
> | y」「ヘリオン/Hellion」「英雄/Hero」「カバ/Hippo」「ヒポグリ | > | ster」「ハーピー/Harpy」「ハリネズミ/Hedgehog」「ヘリオン/H | ||
> | フ/Hippogriff」「ホマリッド/Homarid」「ホムンクルス/Homu | > | ellion」「英雄/Hero」「カバ/Hippo」「ヒポグリフ/Hippogr | ||
> | nculus」「ホラー/Horror」「馬/Horse」「人間/Human」「ハ | > | iff」「ホマリッド/Homarid」「ホムンクルス/Homunculus」「ホ | ||
> | イドラ/Hydra」「ハイエナ/Hyena」「イリュージョン/Illusion」 | > | ラー/Horror」「馬/Horse」「人間/Human」「ハイドラ/Hydra | ||
> | 「インプ/Imp」「インカーネーション/Incarnation」「墨獣/Inkl | > | 」「ハイエナ/Hyena」「イリュージョン/Illusion」「インプ/Imp」 | ||
> | ing」「異端審問官/Inquisitor」「昆虫/Insect」「ジャッカル/ | > | 「インカーネーション/Incarnation」「墨獣/Inkling」「異端審問 | ||
> | Jackal」「クラゲ/Jellyfish」「巨大戦車/Juggernaut」「 | > | 官/Inquisitor」「昆虫/Insect」「ジャッカル/Jackal」「ク | ||
> | カヴー/Kavu」「麒麟/Kirin」「キスキン/Kithkin」「騎士/Kni | > | ラゲ/Jellyfish」「巨大戦車/Juggernaut」「カヴー/Kavu」 | ||
> | ght」「コボルド/Kobold」「コー/Kor」「クラーケン/Kraken」「 | > | 「麒麟/Kirin」「キスキン/Kithkin」「騎士/Knight」「コボルド | ||
> | ラミア/Lamia」「ラマスー/Lammasu」「ヒル/Leech」「リバイアサ | > | /Kobold」「コー/Kor」「クラーケン/Kraken」「ラミア/Lamia | ||
> | ン/Leviathan」「ルアゴイフ/Lhurgoyf」「リシド/Licid」「 | > | 」「ラマスー/Lammasu」「ヒル/Leech」「リバイアサン/Leviath | ||
> | トカゲ/Lizard」「ラマ/Llama」「マンティコア/Manticore」「 | > | an」「ルアゴイフ/Lhurgoyf」「リシド/Licid」「トカゲ/Lizar | ||
> | マスティコア/Masticore」「傭兵/Mercenary」「マーフォーク/M | > | d」「ロブスター/Lobster」「ラマ/Llama」「マンティコア/Manti | ||
> | erfolk」「メタスラン/Metathran」「ミニオン/Minion」「ミノ | > | core」「マスティコア/Masticore」「傭兵/Mercenary」「マー | ||
> | タウルス/Minotaur」「ダニ/Mite」「モグラ/Mole」「モンガー/M | > | フォーク/Merfolk」「メタスラン/Metathran」「ミニオン/Mini | ||
> | onger」「マングース/Mongoose」「モンク/Monk」「猿/Monke | > | on」「ミノタウルス/Minotaur」「ダニ/Mite」「モグラ/Mole」「 | ||
> | y」「モーグリ/Moogle」「ムーンフォーク/Moonfolk」「乗騎/Mou | > | モンガー/Monger」「マングース/Mongoose」「モンク/Monk」「猿 | ||
> | nt」「ハツカネズミ/Mouse」「ミュータント/Mutant」「マイア/Myr | > | /Monkey」「モーグリ/Moogle」「ムーンフォーク/Moonfolk」「 | ||
> | 」「神秘家/Mystic」「オウムガイ/Nautilus」「ネクロン/Necro | > | 乗騎/Mount」「ハツカネズミ/Mouse」「ミュータント/Mutant」「マ | ||
> | n」「ネフィリム/Nephilim」「ナイトメア/Nightmare」「夜魔/N | > | イア/Myr」「神秘家/Mystic」「オウムガイ/Nautilus」「ネクロン | ||
> | ightstalker」「忍者/Ninja」「貴族/Noble」「ノッグル/No | > | /Necron」「ネフィリム/Nephilim」「ナイトメア/Nightmare | ||
> | ggle」「ノーマッド/Nomad」「ニンフ/Nymph」「タコ/Octopus | > | 」「夜魔/Nightstalker」「忍者/Ninja」「貴族/Noble」「ノ | ||
> | 」「オーガ/Ogre」「ウーズ/Ooze」「オーブ/Orb」「オーク/Orc」「 | > | ッグル/Noggle」「ノーマッド/Nomad」「ニンフ/Nymph」「タコ/O | ||
> | オーグ/Orgg」「カワウソ/Otter」「アウフ/Ouphe」「雄牛/Ox」「 | > | ctopus」「オーガ/Ogre」「ウーズ/Ooze」「オーブ/Orb」「オーク | ||
> | カキ/Oyster」「センザンコウ/Pangolin」「農民/Peasant」「 | > | /Orc」「オーグ/Orgg」「カワウソ/Otter」「アウフ/Ouphe」「雄 | ||
> | ペガサス/Pegasus」「ペンタバイト/Pentavite」「パフォーマー/P | > | 牛/Ox」「カキ/Oyster」「センザンコウ/Pangolin」「農民/Pea | ||
> | erformer」「「邪魔者/Pest」「フェルダグリフ/Phelddagrif | > | sant」「ペガサス/Pegasus」「ペンタバイト/Pentavite」「パフ | ||
> | 」「フェニックス/Phoenix」「ファイレクシアン/Phyrexian」「操縦 | > | ォーマー/Performer」「「邪魔者/Pest」「フェルダグリフ/Pheld | ||
> | 士/Pilot」「ピンチャー/Pincher」「海賊/Pirate」「植物/Pl | > | dagrif」「フェニックス/Phoenix」「ファイレクシアン/Phyrexi | ||
> | ant」「ヤマアラシ/Porcupine」「フクロネズミ/Possum」「法務官 | > | an」「操縦士/Pilot」「ピンチャー/Pincher」「海賊/Pirate」 | ||
> | /Praetor」「総主長/Primarch」「プリズム/Prism」「昇華者/ | > | 「植物/Plant」「ヤマアラシ/Porcupine」「フクロネズミ/Possu | ||
> | Processor」「ク族/Qu」「兎/Rabbit」「アライグマ/Raccoo | > | m」「法務官/Praetor」「総主長/Primarch」「プリズム/Prism | ||
> | n」「レインジャー/Ranger」「ネズミ/Rat」「レベル/Rebel」「反射 | > | 」「昇華者/Processor」「ク族/Qu」「兎/Rabbit」「アライグマ/ | ||
> | /Reflection」「サイ/Rhino」「装具工/Rigger」「ロボット/ | > | Raccoon」「レインジャー/Ranger」「ネズミ/Rat」「レベル/Reb | ||
> | Robot」「ならず者/Rogue」「黒貂/Sable」「サラマンダー/Sala | > | el」「反射/Reflection」「サイ/Rhino」「装具工/Rigger」 | ||
> | mander」「侍/Samurai」「砂漠の民/Sand」「苗木/Saproli | > | 「ロボット/Robot」「ならず者/Rogue」「黒貂/Sable」「サラマンダ | ||
> | ng」「サテュロス/Satyr」「カカシ/Scarecrow」「科学者/Scie | > | ー/Salamander」「侍/Samurai」「砂漠の民/Sand」「苗木/S | ||
> | ntist」「末裔/Scion」「蠍/Scorpion」「スカウト/Scout」 | > | aproling」「サテュロス/Satyr」「カカシ/Scarecrow」「科学 | ||
> | 「彫像/Sculpture」「アザラシ/Seal」「農奴/Serf」「海蛇/Se | > | 者/Scientist」「末裔/Scion」「蠍/Scorpion」「スカウト/ | ||
> | rpent」「霊気装置/Servo」「シェイド/Shade」「シャーマン/Sha | > | Scout」「彫像/Sculpture」「アザラシ/Seal」「農奴/Serf」 | ||
> | man」「多相の戦士/Shapeshifter」「サメ/Shark」「羊/She | > | 「海蛇/Serpent」「霊気装置/Servo」「シェイド/Shade」「シャー | ||
> | ep」「セイレーン/Siren」「スケルトン/Skeleton」「スカンク/Sk | > | マン/Shaman」「多相の戦士/Shapeshifter」「サメ/Shark」 | ||
> | unk」「スリス/Slith」「スリヴァー/Sliver」「ナマケモノ/Slot | > | 「羊/Sheep」「セイレーン/Siren」「スケルトン/Skeleton」「ス | ||
> | h」「ナメクジ/Slug」「カタツムリ/Snail」「蛇/Snake」「兵士/S | > | カンク/Skunk」「スリス/Slith」「スリヴァー/Sliver」「ナマケモ | ||
> | oldier」「サルタリー/Soltari」「落とし子/Spawn」「スペクター | > | ノ/Sloth」「ナメクジ/Slug」「カタツムリ/Snail」「蛇/Snake | ||
> | /Specter」「スペルシェイパー/Spellshaper」「スフィンクス/S | > | 」「兵士/Soldier」「サルタリー/Soltari」「落とし子/Spawn」 | ||
> | phinx」「蜘蛛/Spider」「スパイク/Spike」「スピリット/Spir | > | 「スペクター/Specter」「スペルシェイパー/Spellshaper」「スフ | ||
> | it」「裂片/Splinter」「スポンジ/Sponge」「イカ/Squid」「 | > | ィンクス/Sphinx」「蜘蛛/Spider」「スパイク/Spike」「スピリッ | ||
> | リス/Squirrel」「ヒトデ/Starfish」「サラカー/Surrakar | > | ト/Spirit」「裂片/Splinter」「スポンジ/Sponge」「イカ/S | ||
> | 」「生存者/Survivor」「シンス/Synth」「触手/Tentacle」「 | > | quid」「リス/Squirrel」「ヒトデ/Starfish」「サラカー/Su | ||
> | テトラバイト/Tetravite」「サラカス/Thalakos」「飛行機械/Th | > | rrakar」「生存者/Survivor」「シンス/Synth」「触手/Tent | ||
> | opter」「スラル/Thrull」「ティーフリング/Tiefling」「玩具/ | > | acle」「テトラバイト/Tetravite」「サラカス/Thalakos」「飛 | ||
> | Toy」「ツリーフォーク/Treefolk」「三葉虫/Trilobite」「トリ | > | 行機械/Thopter」「スラル/Thrull」「ティーフリング/Tieflin | ||
> | スケラバイト/Triskelavite」「トロール/Troll」「海亀/Turt | > | g」「玩具/Toy」「ツリーフォーク/Treefolk」「三葉虫/Trilobi | ||
> | le」「ティラニッド/Tyranid」「ユニコーン/Unicorn」「吸血鬼/V | > | te」「トリスケラバイト/Triskelavite」「トロール/Troll」「海 | ||
> | ampire」「匪獣/Varmint」「ヴィダルケン/Vedalken」「ボルバ | > | 亀/Turtle」「ティラニッド/Tyranid」「ユニコーン/Unicorn」 | ||
> | ー/Volver」「壁/Wall」「セイウチ/Walrus」「邪術師/Warlo | > | 「吸血鬼/Vampire」「匪獣/Varmint」「ヴィダルケン/Vedalke | ||
> | ck」「戦士/Warrior」「イタチ/Weasel」「奇魔/Weird」「狼男 | > | n」「ボルバー/Volver」「壁/Wall」「セイウチ/Walrus」「邪術師 | ||
> | /Werewolf」「鯨/Whale」「ウィザード/Wizard」「狼/Wolf | > | /Warlock」「戦士/Warrior」「イタチ/Weasel」「奇魔/Wei | ||
> | 」「クズリ/Wolverine」「ウォンバット/Wombat」「蟲/Worm」「 | > | rd」「狼男/Werewolf」「鯨/Whale」「ウィザード/Wizard」「 | ||
> | レイス/Wraith」「ワーム/Wurm」「イエティ/Yeti」「ゾンビ/Zom | > | 狼/Wolf」「クズリ/Wolverine」「ウォンバット/Wombat」「蟲/ | ||
> | bie」「ずべら/Zubera」がある。 | > | Worm」「レイス/Wraith」「ワーム/Wurm」「イエティ/Yeti」「ゾ | ||
> | ンビ/Zombie」「ずべら/Zubera」がある。 | ||||
1437 | 1440 | ||||
1479 | 1482 | ||||
n | 1480 | 206.4. プレイヤーは、そのカードがそのフォーマットで認められているセット( | n | 1483 | 206.4. プレイヤーは、そのカードがそのフォーマットで認められているセット( |
> | あるいは特にマジック・イベント規定によって認められているカード)に含まれている限 | > | あるいは特にマジック・イベント規定によって認められているカード)に含まれている限 | ||
> | り、どの版からでもカードを構築デッキに入れてよい。現在の構築フォーマットの定義に | > | り、どの版からでもカードを構築デッキに入れてよい。現在の構築フォーマットの定義に | ||
> | ついては、マジック・イベント規定(http://wpn.wizards.com/ | > | ついては、マジック・イベント規定(WPN.Wizards.com/en/rule | ||
> | en/resources/rules-documents)を参照のこと。 | > | s-documents)を参照のこと。 | ||
1481 | 1484 | ||||
1493 | 1496 | ||||
n | 1494 | 207.2c 能力語は、能力の最初にイタリック体で書かれている(以前の日本語版で | n | 1497 | 207.2c 能力語は、能力の最初にイタリック体で書かれている(以前の日本語版で |
> | はフォントが区別されておらず、―で区切られていることで区別する必要があった)。能 | > | はフォントが区別されておらず、―で区切られていることで区別する必要があった)。能 | ||
> | 力語は、同様の機能を持ったカードを区別できるようにするために定められたキーワード | > | 力語は、同様の機能を持ったカードを区別できるようにするために定められたキーワード | ||
> | のようなものであるが、ルール上の意味を持たず、総合ルールに独立した項目を持たない | > | のようなものであるが、ルール上の意味を持たず、総合ルールに独立した項目を持たない | ||
> | 。能力語には、「一徹(いってつ)/Adamant」「附則(ふそく)/Addend | > | 。能力語には、「一徹(いってつ)/Adamant」「附則(ふそく)/Addend | ||
> | um」「団結(だんけつ)/Alliance」「大隊(だいたい)/Battalio | > | um」「団結(だんけつ)/Alliance」「大隊(だいたい)/Battalio | ||
> | n」「湧血(ゆうけつ)/Bloodrush」「祝祭(しゅくさい)/Celebra | > | n」「湧血(ゆうけつ)/Bloodrush」「祝祭(しゅくさい)/Celebra | ||
> | tion」「魂力(こんりき)/Channel」「彩色(さいしょく)/Chroma | > | tion」「魂力(こんりき)/Channel」「彩色(さいしょく)/Chroma | ||
> | 」「盟友(めいゆう)/Cohort」「星座(せいざ)/Constellation | > | 」「盟友(めいゆう)/Cohort」「星座(せいざ)/Constellation | ||
> | 」「収斂(しゅうれん)/Converge」「動議(どうぎ)/Council's | > | 」「収斂(しゅうれん)/Converge」「動議(どうぎ)/Council's | ||
> | Dilemma」「集会(しゅうかい)/Coven」「昂揚(こうよう)/Delir | > | Dilemma」「集会(しゅうかい)/Coven」「昂揚(こうよう)/Delir | ||
> | ium」「落魄4(らくはくよん)/Descend 4」「落魄8(らくはくはち)/ | > | ium」「落魄4(らくはくよん)/Descend 4」「落魄8(らくはくはち)/ | ||
> | Descend 8」「版図(はんと)/Domain」「違和感(いわかん)/Eer | > | Descend 8」「版図(はんと)/Domain」「違和感(いわかん)/Eer | ||
> | ie」「威光(いこう)/Eminence」「激昂(げきこう)/Enrage」「窮 | > | ie」「威光(いこう)/Eminence」「激昂(げきこう)/Enrage」「窮 | ||
> | 地(きゅうち)/Fateful hour」「底なしの落魄(そこなしのらくはく)/ | > | 地(きゅうち)/Fateful hour」「底なしの落魄(そこなしのらくはく)/ | ||
> | Fathomless descent」「獰猛(どうもう)/Ferocious」「 | > | Fathomless descent」「獰猛(どうもう)/Ferocious」「 | ||
> | 疾風(しっぷう)/Flurry」「圧倒(あっとう)/Formidable」「壮大 | > | 疾風(しっぷう)/Flurry」「圧倒(あっとう)/Formidable」「壮大 | ||
> | (そうだい)/Grandeur」「暴勇(ぼうゆう)/Hellbent」「英雄的( | > | (そうだい)/Grandeur」「暴勇(ぼうゆう)/Hellbent」「英雄的( | ||
> | えいゆうてき)/Heroic」「刻印(こくいん)/Imprint」「神啓(しんけ | > | えいゆうてき)/Heroic」「刻印(こくいん)/Imprint」「神啓(しんけ | ||
> | い)/Inspired」「同調(どうちょう)/Join Forces」「族系(ぞ | > | い)/Inspired」「同調(どうちょう)/Join Forces」「族系(ぞ | ||
> | くけい)/Kinship」「上陸(じょうりく)/Landfall」「副官(ふくか | > | くけい)/Kinship」「上陸(じょうりく)/Landfall」「副官(ふくか | ||
> | ん)/Lieutenant」「魔技(まぎ)/Magecraft」「金属術(きんぞ | > | ん)/Lieutenant」「魔技(まぎ)/Magecraft」「金属術(きんぞ | ||
> | くじゅつ)/Metalcraft」「陰鬱(いんうつ)/Morbid」「集団戦術( | > | くじゅつ)/Metalcraft」「陰鬱(いんうつ)/Morbid」「集団戦術( | ||
> | しゅうだんせんじゅつ)/Pack Tactics」「パラドックス(ぱらどっくす) | > | しゅうだんせんじゅつ)/Pack Tactics」「パラドックス(ぱらどっくす) | ||
> | /Paradox」「協議(きょうぎ)/Parley」「光輝(こうき)/Radia | > | /Paradox」「協議(きょうぎ)/Parley」「光輝(こうき)/Radia | ||
> | nce」「強襲(きょうしゅう)/Raid」「結集(けっしゅう)/Rally」「相 | > | nce」「強襲(きょうしゅう)/Raid」「結集(けっしゅう)/Rally」「相 | ||
> | 続(そうぞく)/Renew」「紛争(ふんそう)/Revolt」「秘密会議(ひみつ | > | 続(そうぞく)/Renew」「紛争(ふんそう)/Revolt」「秘密会議(ひみつ | ||
> | かいぎ)/secret council」「魔巧(まこう)/Spell Maste | > | かいぎ)/secret council」「魔巧(まこう)/Spell Maste | ||
> | ry」「奮励(ふんれい)/Strive」「生存(せいぞん)/Survival」「 | > | ry」「奮励(ふんれい)/Strive」「生存(せいぞん)/Survival」「 | ||
> | 掃引(そういん)/Sweep」「誘引(ゆういん)/Tempting Offer」 | > | 掃引(そういん)/Sweep」「誘引(ゆういん)/Tempting Offer」 | ||
> | 「スレッショルド(すれっしょるど)/Threshold」「宿根(しゅっこん)/U | > | 「スレッショルド(すれっしょるど)/Threshold」「宿根(しゅっこん)/U | ||
> | ndergrowth」「雄姿(ゆうし)/Valiant」「議決(ぎけつ)/Wil | > | ndergrowth」「雄姿(ゆうし)/Valiant」「ヴォイド(ゔぉいど)/ | ||
> | l of the council」がある。 | > | Void」「議決(ぎけつ)/Will of the council」がある。 | ||
1495 | 1498 | ||||
2086 | 2089 | ||||
n | 2087 | 407.1. マジックの昔のルールには、「勝ち取ったものを返さない」でプレイする | n | 2090 | 407.1. マジックの昔のルールには、「勝ち取ったものを返さない」でプレイする |
> | 方法としてのアンティ・ルールが存在した。アンティを賭けてプレイすることは、現在で | > | 方法としてのアンティ・ルールが存在した。アンティを賭けてプレイすることは、現在で | ||
> | は、このゲームにおける選択ルールであり、法律その他の規則で禁止されていない地区で | > | は、このゲームにおける選択ルールであり、法律その他の規則で禁止されていない地区で | ||
> | のみ許される。アンティを賭けてプレイすることは、マジック・イベント規定(http | > | のみ許される。アンティを賭けてプレイすることは、マジック・イベント規定(WPN. | ||
> | ://www.wizards.com/WPN/Events/Rules.aspx | > | Wizards.com/en/rules-documents)の下では厳しく禁止 | ||
> | )の下では厳しく禁止されている。 | > | されている。 | ||
2088 | 2091 | ||||
2139 | 2142 | ||||
n | 2140 | 502.2. 次に、昼であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に呪 | n | 2143 | 502.2. 次に、昼であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に呪 |
> | 文を唱えていなかったなら、夜になる。夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーが | > | 文を唱えていなかったなら、夜になる。夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーが | ||
> | そのターン中に2つ以上の呪文を唱えていたなら、昼になる。昼でも夜でもないなら、こ | > | そのターン中に2つ以上の呪文を唱えていたなら、昼になる。昼でも夜でもないなら、こ | ||
> | のチェックは行わず、昼でも夜でもないままである。このターン起因処理はスタックを用 | > | のチェックは行わず、昼でも夜でもないままである。このターン起因処理はスタックを用 | ||
> | いない。rule 729〔昼と夜〕参照。 | > | いない。rule 730〔昼と夜〕参照。 | ||
2141 | 2144 | ||||
2247 | 2250 | ||||
n | 2248 | 508.1. まず、アクティブ・プレイヤーは攻撃クリーチャーを指定する。このター | n | 2251 | 508.1. まず、アクティブ・プレイヤーは攻撃クリーチャーを指定する。このター |
> | ン起因処理はスタックを用いない。攻撃クリーチャーを指定するには、アクティブ・プレ | > | ン起因処理はスタックを用いない。攻撃クリーチャーを指定するには、アクティブ・プレ | ||
> | イヤーは次の手順を踏む。攻撃クリーチャーの指定中のどこかの時点でアクティブ・プレ | > | イヤーは次の手順を踏む。攻撃クリーチャーの指定中のどこかの時点でアクティブ・プレ | ||
> | イヤーが手順を完了できなくなったら、その指定は不正である。ゲームは指定の始まる前 | > | イヤーが手順を完了できなくなったら、その指定は不正である。ゲームは指定の始まる前 | ||
> | まで巻き戻される。(rule 731〔不正な処理の扱い〕参照。) | > | まで巻き戻される。(rule 732〔不正な処理の扱い〕参照。) | ||
2249 | 2252 | ||||
2326 | 2329 | ||||
n | 2327 | 509.1. まず、防御プレイヤーはブロック・クリーチャーを指定する。このターン | n | 2330 | 509.1. まず、防御プレイヤーはブロック・クリーチャーを指定する。このターン |
> | 起因処理はスタックを用いない。ブロック・クリーチャーを指定するために、防御プレイ | > | 起因処理はスタックを用いない。ブロック・クリーチャーを指定するために、防御プレイ | ||
> | ヤーは以下の手順を踏む。ブロック・クリーチャーの指定中のどこかの時点で防御プレイ | > | ヤーは以下の手順を踏む。ブロック・クリーチャーの指定中のどこかの時点で防御プレイ | ||
> | ヤーが手順を完了できなくなったら、その指定は不正である。ゲームは指定の始まる前ま | > | ヤーが手順を完了できなくなったら、その指定は不正である。ゲームは指定の始まる前ま | ||
> | で巻き戻される。(rule 731〔不正な処理の扱い〕参照。) | > | で巻き戻される。(rule 732〔不正な処理の扱い〕参照。) | ||
2328 | 2331 | ||||
2389 | 2392 | ||||
n | 2390 | 510.1e プレイヤーが自分がコントロールしている攻撃クリーチャーまたはブロッ | n | 2393 | 510.1e プレイヤーが自分がコントロールしている攻撃クリーチャーまたはブロッ |
> | ク・クリーチャーからの戦闘ダメージを割り振ったなら、(各個の攻撃クリーチャーある | > | ク・クリーチャーからの戦闘ダメージを割り振ったなら、(各個の攻撃クリーチャーある | ||
> | いはブロック・クリーチャーのダメージ割り振りではなく)そのダメージの割り振り全体 | > | いはブロック・クリーチャーのダメージ割り振りではなく)そのダメージの割り振り全体 | ||
> | が上記のルールに則っているかどうか確認される。則っていなければ、戦闘ダメージの割 | > | が上記のルールに則っているかどうか確認される。則っていなければ、戦闘ダメージの割 | ||
> | り振りは不適正であり、ゲームは戦闘ダメージ割り振りの直前に巻き戻される(rule | > | り振りは不適正であり、ゲームは戦闘ダメージ割り振りの直前に巻き戻される(rule | ||
> | 731〔不正な処理の扱い〕参照)。 | > | 732〔不正な処理の扱い〕参照)。 | ||
2391 | 2394 | ||||
2439 | 2442 | ||||
n | 2440 | 601.2. 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現 | n | 2443 | 601.2. 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現 |
> | 在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに積み、コストを支払うことである。呪文 | > | 在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに積み、コストを支払うことである。呪文 | ||
> | を唱える、という中には、その呪文の提示(rule 601.2a-d)と、コストの | > | を唱える、という中には、その呪文の提示(rule 601.2a-d)と、コストの | ||
> | 決定と支払い(rule 601.2f-h)が含まれる。呪文を唱えることは、以下の | > | 決定と支払い(rule 601.2f-h)が含まれる。呪文を唱えることは、以下の | ||
> | 順番で以下の手順を踏む。プレイヤーがこの手順を始めるには、その呪文を適正に唱えら | > | 順番で以下の手順を踏む。プレイヤーがこの手順を始めるには、その呪文を適正に唱えら | ||
> | れる必要がある(rule 601.3 参照)。下記に列記されている手順の実行中に | > | れる必要がある(rule 601.3 参照)。下記に列記されている手順の実行中に | ||
> | その手順で必要なことができなかったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームは | > | その手順で必要なことができなかったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームは | ||
> | その呪文が提示される直前の瞬間まで巻き戻される(rule 731〔不正な処理の扱 | > | その呪文が提示される直前の瞬間まで巻き戻される(rule 732〔不正な処理の扱 | ||
> | い〕参照)。 | > | い〕参照)。 | ||
2441 | 2444 | ||||
2450 | 2453 | ||||
n | 2451 | 601.2e ゲームは提示された呪文が適正に唱えられるかどうかを見る。提示された | n | 2454 | 601.2e ゲームは提示された呪文が適正に唱えられるかどうかを見る。提示された |
> | 呪文が不正だった場合、ゲームはその呪文を唱えることが提示される直前の瞬間に戻る( | > | 呪文が不正だった場合、ゲームはその呪文を唱えることが提示される直前の瞬間に戻る( | ||
> | rule 731〔不正な処理の扱い〕参照)。 | > | rule 732〔不正な処理の扱い〕参照)。 | ||
2452 | 2455 | ||||
2482 | 2485 | ||||
n | 2483 | 601.5. プレイヤーが、呪文の提示が終わったあとでその呪文を唱えることができ | n | 2486 | 601.5. プレイヤーが、呪文の提示が終わったあとでその呪文を唱えることができ |
> | ない場合(rule 601.2a-d 参照)、その呪文を唱えることは不正であり、 | > | ない場合(rule 601.2a-d 参照)、その呪文を唱えることは不正であり、 | ||
> | ゲームはその呪文を唱えることが提示される前の瞬間まで巻き戻る(rule 731〔 | > | ゲームはその呪文を唱えることが提示される前の瞬間まで巻き戻る(rule 732〔 | ||
> | 不正な処理の扱い〕参照)。その呪文のコストを決定して支払う間(rule 601. | > | 不正な処理の扱い〕参照)。その呪文のコストを決定して支払う間(rule 601. | ||
> | 2f-h 参照)や、呪文や唱えられたあとに、ルールや効果がその呪文を唱えることを | > | 2f-h 参照)や、呪文や唱えられたあとに、ルールや効果がその呪文を唱えることを | ||
> | 不正なものにしても関係ない。 | > | 不正なものにしても関係ない。 | ||
2484 | 2487 | ||||
2509 | 2512 | ||||
n | 2510 | 602.2. 能力を起動するとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、能力を | n | 2513 | 602.2. 能力を起動するとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、能力を |
> | スタックに積み、コストを支払うことである。特に示されていない限り、そのオブジェク | > | スタックに積み、コストを支払うことである。特に示されていない限り、そのオブジェク | ||
> | トのコントローラー(コントローラーがいない場合にはオーナー)だけがそのオブジェク | > | トのコントローラー(コントローラーがいない場合にはオーナー)だけがそのオブジェク | ||
> | トの起動型能力を起動できる。能力を起動することは、以下の手順を踏む。能力を起動す | > | トの起動型能力を起動できる。能力を起動することは、以下の手順を踏む。能力を起動す | ||
> | る途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その能力の起動は不 | > | る途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その能力の起動は不 | ||
> | 正である。ゲームは能力を起動し始める前まで巻き戻される(rule 731〔不正な | > | 正である。ゲームは能力を起動し始める前まで巻き戻される(rule 732〔不正な | ||
> | 処理の扱い〕参照)。一旦なされた宣言や支払いを変更することはできない。 | > | 処理の扱い〕参照)。一旦なされた宣言や支払いを変更することはできない。 | ||
2511 | 2514 | ||||
2813 | 2816 | ||||
n | 2814 | 608.3d 解決中のオブジェクトが変容させるクリーチャー・呪文である場合、その | n | 2817 | 608.3d 解決中のオブジェクトが変容させるクリーチャー・呪文である場合、その |
> | 呪文を表しているオブジェクトは対象としていたパーマネントと合同する。(rule | > | 呪文を表しているオブジェクトは対象としていたパーマネントと合同する。(rule | ||
> | 728〔パーマネントの合同〕参照)。 | > | 729〔パーマネントの合同〕参照)。 | ||
2815 | 2818 | ||||
2820 | 2823 | ||||
n | 2821 | 608.3g 解決中のオブジェクトがスタック上で機能して遅延誘発型能力を生成する | n | 2824 | 608.3g 解決中のオブジェクトがスタック上で機能して遅延誘発型能力を生成する |
> | 常在型能力を持つ場合、上記のいずれかの段階でそのパーマネントが戦場に出るに際して | > | 常在型能力を持つ場合、上記のいずれかの段階でそのパーマネントが戦場に出るに際して | ||
> | その遅延誘発型能力が生成される(rule 702.109〔疾駆〕、rule 70 | > | その遅延誘発型能力が生成される(rule 702.109〔疾駆〕、rule 70 | ||
> | 2.152〔奇襲〕参照)。 | > | 2.152〔奇襲〕、rule 702.185〔ワープ〕参照)。 | ||
2822 | 2825 | ||||
2895 | 2898 | ||||
n | 2896 | 611.2e 呪文や能力1つの解決によって、トークンでないパーマネントを戦場に出 | n | 2899 | 611.2e 呪文や能力1つの解決によって、トークンでないパーマネントを戦場に出 |
> | し、またそのパーマネントが「[特性]である/is [特性]」という継続的効果を作 | > | し、またそのパーマネントが「[特性]である/is [特性]」や、「[特性]を持つ | ||
> | る場合、その継続的効果はそのパーマネントが戦場に出るのと同時に適用される。この特 | > | /has [特性]」や、「ある特性を持たない」という継続的効果を作る場合、その継 | ||
> | 性は、通常、色かクリーチャー・タイプである。この継続的効果が「[特性]になる/b | > | 続的効果はそのパーマネントが戦場に出るのと同時に適用される。この特性は、通常、色 | ||
> | ecomes [特性]」や「[能力]を得る/gains [能力]」であった場合、 | > | やクリーチャー・タイプである。この継続的効果が「[特性]になる/becomes | ||
> | それらの効果はそのパーマネントが戦場に出た後で適用される。 | > | [特性]」や「[能力]を得る/gains [能力]」であった場合、それらの効果は | ||
> | そのパーマネントが戦場に出た後で適用される。 | ||||
2897 | 例:《理想の調停者》はアーティファクト・カードやクリーチャー・カード、土地・カー | 2900 | 例:《理想の調停者》はアーティファクト・カードやクリーチャー・カード、土地・カー | ||
> | ドを戦場に出し、「そのパーマネントは、他のタイプに加えてエンチャントでもある。/ | > | ドを戦場に出し、「そのパーマネントは、他のタイプに加えてエンチャントでもある。/ | ||
> | That permanent is an enchantment in addi | > | That permanent is an enchantment in addi | ||
> | tion to its other types.」と書かれている。この場合、エン | > | tion to its other types.」と書かれている。この場合、エン | ||
> | チャントが戦場に出たときに誘発する能力は誘発する。そのパーマネントが戦場に出た後 | > | チャントが戦場に出たときに誘発する能力は誘発する。そのパーマネントが戦場に出た後 | ||
> | でエンチャントになるわけではない。 | > | でエンチャントになるわけではない。 | ||
2956 | 2959 | ||||
n | 2957 | 613.2a 第1a種: コピー可能な効果が適用される。これには、コピー効果(r | n | 2960 | 613.2a 第1a種: コピー可能な効果が適用される。これには、コピー効果(r |
> | ule 707〔オブジェクトのコピー〕参照)と、オブジェクトをパーマネントに合同 | > | ule 707〔オブジェクトのコピー〕参照)と、オブジェクトをパーマネントに合同 | ||
> | させたことによって決定されるオブジェクトの特性への変更(rule 728〔パーマ | > | させたことによって決定されるオブジェクトの特性への変更(rule 729〔パーマ | ||
> | ネントの合同〕)が含まれる。また、「戦場に出るに際し/As ... enters | > | ネントの合同〕)が含まれる。また、「戦場に出るに際し/As ... enters | ||
> | 」や「表向きになるに際し/As ... is turned face up」の能 | > | 」や「表向きになるに際し/As ... is turned face up」の能 | ||
> | 力は、それがパワーやタフネスを定めているなら、他の特性も定義していたとしても、コ | > | 力は、それがパワーやタフネスを定めているなら、他の特性も定義していたとしても、コ | ||
> | ピー可能な効果を生成する。 | > | ピー可能な効果を生成する。 | ||
2958 | 2961 | ||||
3014 | 3017 | ||||
n | n | 3018 | 613.7n あるオブジェクトの常在型能力による継続的効果と呪文や能力の解決によ | ||
> | る継続的効果が、同時であるタイムスタンプでそのオブジェクトに適用されるなら (例 | ||||
> | えば、オブジェクトを戦場に出してその特性を定めるような効果 (rule 611. | ||||
> | 2e 参照)) 、そのオブジェクト自身が持つ常在型能力による継続的効果がより新し | ||||
> | いタイムスタンプを持つ。 | ||||
3019 | |||||
3015 | 613.8. 種類別、種類細別の中での効果の適用順は、依存関係によって変更される | 3020 | 613.8. 種類別、種類細別の中での効果の適用順は、依存関係によって変更される | ||
> | 場合がある。依存関係がある場合、タイムスタンプ順のルールは依存のルールによって上 | > | 場合がある。依存関係がある場合、タイムスタンプ順のルールは依存のルールによって上 | ||
> | 書きされる。 | > | 書きされる。 | ||
3090 | 3095 | ||||
n | 3091 | 614.13b 単一のパーマネントがどのように戦場に出るかを変更する置換効果を適 | n | 3096 | 614.13b 一つ以上のパーマネントがどのように戦場に出るかを変更する置換効果 |
> | 用するにあたって、領域を変更するオブジェクトとして単一のオブジェクトを複数回選ぶ | > | を適用するにあたって、領域を変更するオブジェクトとして同じオブジェクトを複数回選 | ||
> | ことはできない。 | > | ぶことはできない。 | ||
3092 | 例:次元・カード《ジャンド》は「いずれかのプレイヤーが黒か赤か緑のクリーチャー・ | 3097 | 例:次元・カード《ジャンド》は「いずれかのプレイヤーが黒か赤か緑のクリーチャー・ | ||
> | 呪文を唱えるたび、それは貪食5を得る。」という能力を持つ。《ルーン爪の熊》をコン | > | 呪文を唱えるたび、それは貪食5を得る。」という能力を持つ。《ルーン爪の熊》をコン | ||
> | トロールしているプレイヤーが、貪食3を持つ赤のクリーチャー・呪文《雷団の古老》を | > | トロールしているプレイヤーが、貪食3を持つ赤のクリーチャー・呪文《雷団の古老》を | ||
> | 唱えた場合、《雷団の古老》が戦場に出るに際してそのコントローラーは《ルーン爪の熊 | > | 唱えた場合、《雷団の古老》が戦場に出るに際してそのコントローラーは《ルーン爪の熊 | ||
> | 》を貪食3の効果適用時か貪食5の効果適用時か選ぶことができるが、その両方で生け贄 | > | 》を貪食3の効果適用時か貪食5の効果適用時か選ぶことができるが、その両方で生け贄 | ||
> | に捧げることはできない。《雷団の古老》はその選択によって、+1/+1カウンターを | > | に捧げることはできない。《雷団の古老》はその選択によって、+1/+1カウンターを | ||
> | 0個、3個、または5個持った状態で戦場に出る。 | > | 0個、3個、または5個持った状態で戦場に出る。 | ||
3298 | 3303 | ||||
n | 3299 | 701.9c カードが捨てられ、ただし効果によってオーナーの墓地でなく非公開領域 | n | 3304 | 701.9c カードが捨てられ、ただし効果によってオーナーの墓地でなく非公開領域 |
> | に公開されることなく置かれる場合、そのカードの特性はすべて未定義として扱う。捨て | > | に公開されることなく置かれる場合、そのカードの特性はすべて未定義として扱う。捨て | ||
> | るカードの特性を必要とするコストを支払うためにカードがこの方法で捨てられた場合、 | > | るカードの特性を必要とするコストを支払うためにカードがこの方法で捨てられた場合、 | ||
> | そのコストの支払いは不正である。ゲームはコストの支払いが始まる前まで巻き戻される | > | そのコストの支払いは不正である。ゲームはコストの支払いが始まる前まで巻き戻される | ||
> | (rule 731〔不正な処理の扱い〕参照)。 | > | (rule 732〔不正な処理の扱い〕参照)。 | ||
3300 | 3305 | ||||
3663 | 3668 | ||||
n | 3664 | 701.53b 培養器・トークンは、変身する両面トークンである。その第1面は、「 | n | 3669 | 701.53b 培養器・トークンは、変身する両面トークンである。その第1面は、「 |
> | {2}: このアーティファクトを変身させる。」を持つ無色の培養器・アーティファク | > | {2}: このトークンを変身させる。」を持つ無色の培養器・アーティファクトである | ||
> | トである。第2面は、「ファイレクシアン・トークン/Phyrexian Token | > | 。第2面は、「ファイレクシアン・トークン/Phyrexian Token」という | ||
> | 」という名前で無色の0/0のファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーであ | > | 名前で無色の0/0のファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーである。 | ||
> | る。 | ||||
3665 | 3670 | ||||
4750 | 4755 | ||||
n | n | 4756 | 702.139d 相棒の特別な処理によって、ゲームの外部から統率者戦のゲーム内に | ||
> | カードを加えることができる。 | ||||
4757 | |||||
4751 | 702.140. 変容/Mutate | 4758 | 702.140. 変容/Mutate | ||
4755 | 4762 | ||||
n | 4756 | 702.140c 変容させるクリーチャー・呪文の解決が始まるに際し、その対象が適 | n | 4763 | 702.140c 変容させるクリーチャー・呪文の解決が始まるに際し、その対象が適 |
> | 正であるなら、これは戦場に出ることはない。これは対象にしたクリーチャーと「合同/ | > | 正であるなら、これは戦場に出ることはない。これは対象にしたクリーチャーと「合同/ | ||
> | merge」し、複数のカードやトークンによって表される1個のオブジェクトとなる( | > | merge」し、複数のカードやトークンによって表される1個のオブジェクトとなる( | ||
> | rule 728〔パーマネントの合同〕参照)。その呪文のコントローラーは、その呪 | > | rule 729〔パーマネントの合同〕参照)。その呪文のコントローラーは、その呪 | ||
> | 文をそのクリーチャーの一番上か一番下かどちらに置くかを選ぶ。その結果のパーマネン | > | 文をそのクリーチャーの一番上か一番下かどちらに置くかを選ぶ。その結果のパーマネン | ||
> | トは、変容したパーマネントである。 | > | トは、変容したパーマネントである。 | ||
4757 | 4764 | ||||
4790 | 4797 | ||||
n | 4791 | 702.145b 日暮は一部の変身する両面カードの第1面に存在し、3つの常在型能 | n | 4798 | 702.145b 日暮は一部の変身する両面カードの第1面に存在し、3つの常在型能 |
> | 力を表す。「日暮/Daybound」は、「夜であり、このパーマネントが変身する両 | > | 力を表す。「日暮/Daybound」は、「夜であり、このパーマネントが変身する両 | ||
> | 面カードで表されているなら、これは変身した状態で戦場に出る。」と「夜になるに際し | > | 面カードで表されているなら、これは変身した状態で戦場に出る。」と「夜になるに際し | ||
> | 、このパーマネントが第1面をオモテにしているなら、これを変身させる。」と「このパ | > | 、このパーマネントが第1面をオモテにしているなら、これを変身させる。」と「このパ | ||
> | ーマネントはこれの日暮能力によってしか変身できない。」を意味する。rule 72 | > | ーマネントはこれの日暮能力によってしか変身できない。」を意味する。rule 73 | ||
> | 9〔昼と夜〕参照。 | > | 0〔昼と夜〕参照。 | ||
4792 | 4799 | ||||
4977 | 702.174. 贈呈/Gift | 4984 | 702.174. 贈呈/Gift | ||
n | 4978 | 702.174a 贈呈は2つの能力を表すキーワードであり、「[何か]を贈呈する。 | n | 4985 | 702.174a 贈呈は2つの能力を表すキーワードであり、「[何か]を贈呈する。 |
> | /Gift a [something].」と記載される。1つ目の能力はカードがス | > | /Gift a [something].」と記載される。1つ目の能力はカードがス | ||
> | タックにある間に機能する常在型能力である。2つ目の能力は贈呈を持つカードがスタッ | > | タックにある間に機能する常在型能力である。2つ目の能力は贈呈を持つカードがスタッ | ||
> | クにある間に機能する常在型能力か、贈呈を持つカードが戦場にある際に機能する誘発型 | > | クにある間に機能する能力か、贈呈を持つカードが戦場にある際に機能する誘発型能力の | ||
> | 能力のいずれかである。1つ目の能力は常に「この呪文を唱えるための追加コストとして | > | いずれかである。1つ目の能力は常に「この呪文を唱えるための追加コストとして、対戦 | ||
> | 、対戦相手1人を選んでもよい。」を意味する。呪文の贈呈コストを支払うことは、ru | > | 相手1人を選んでもよい。」を意味する。呪文の贈呈コストを支払うことは、rule | ||
> | le 601.2b ならびに rule 601.2f-h の追加コストの支払いの | > | 601.2b ならびに rule 601.2f-h の追加コストの支払いのルール | ||
> | ルールに従う。2つ目の能力は[何か]の記載と、能力を持つオブジェクトがパーマネン | > | に従う。2つ目の能力は[何か]の記載と、能力を持つオブジェクトがパーマネントかイ | ||
> | トかインスタント・呪文やソーサリー・呪文かによって定義される。 | > | ンスタント・呪文やソーサリー・呪文かによって定義される。 | ||
4979 | 4986 | ||||
5034 | 702.180. 調和/Harmonize | 5041 | 702.180. 調和/Harmonize | ||
n | 5035 | 702.180a 調和は3つの常在型能力を表すキーワードであり、調和を持つ呪文が | n | 5042 | 702.180a 調和は3つの常在型能力を表すキーワードであり、うち1つはそのカ |
> | スタックにある間に機能する。「調和 [コスト]/Harmonize [cost] | > | ードがプレイヤーの墓地に置かれている間に機能し、残りの2つは調和を持つ呪文がスタ | ||
> | 」は、「あなたはこの呪文をマナ・コストを払うのではなく[コスト]を支払い、あなた | > | ックにある間に機能する。「調和 [コスト]/Harmonize [cost]」は | ||
> | がコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー最大1体をタップすることで | > | 、「あなたはこの呪文をマナ・コストを払うのではなく[コスト]を支払い、あなたがコ | ||
> | 、あなたの墓地から唱えてもよい。」「あなたがこの呪文を調和コストを支払って唱える | > | ントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー最大1体をタップすることで、あ | ||
> | なら、それの総コストはタップしたクリーチャーのパワーの値に等しい数の不特定マナの | > | なたの墓地から唱えてもよい。」「あなたがこの呪文を調和コストを支払って唱えるなら | ||
> | 分だけ減少する。」「調和コストが支払われているなら、このカードがスタックを離れる | > | 、それの総コストはタップしたクリーチャーのパワーの値に等しい数の不特定マナの分だ | ||
> | ならいつでも、これを他の領域に置く代わりに追放する。」を意味する。調和能力を使っ | > | け減少する。」「調和コストが支払われているなら、このカードがスタックを離れるなら | ||
> | て呪文を唱えることは、rule 601.2b、rule 601.2f-h の代替 | > | いつでも、これを他の領域に置く代わりに追放する。」を意味する。調和能力を使って呪 | ||
> | コストを支払うことに関するルールに従う。 | > | 文を唱えることは、rule 601.2b、rule 601.2f-h の代替コス | ||
> | トを支払うことに関するルールに従う。 | ||||
5036 | 5043 | ||||
5046 | 702.183a 段階はモードを持つ呪文 (rule 700.2 参照) がスタ | 5053 | 702.183a 段階はモードを持つ呪文 (rule 700.2 参照) がスタ | ||
> | ックにある間に適用される常在型能力である。「段階/Tiered」は、「以下から1 | > | ックにある間に適用される常在型能力である。「段階/Tiered」は、「以下から1 | ||
> | つを選ぶ。この呪文を唱えるための追加コストとして、そのモードで示されているコスト | > | つを選ぶ。この呪文を唱えるための追加コストとして、そのモードで示されているコスト | ||
> | を支払う。」を意味する。 | > | を支払う。」を意味する。 | ||
n | n | 5054 | |||
5055 | 702.184. 配備/Station | ||||
5056 | 702.184a 配備は起動型能力である。「配備」は「あなたがコントロールしてい | ||||
> | てこれでないアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:タップしたクリーチャー | ||||
> | のパワーに等しい個数の蓄積カウンターをこのパーマネントの上に置く。起動はソーサリ | ||||
> | ーとしてのみ行う。」を意味する。 | ||||
5057 | |||||
5058 | 702.184b 配備能力が印刷されているカードは配備カード/station c | ||||
> | ard と呼ばれる。それらは通常とは異なるレイアウトであり、キーワード能力に準じ | ||||
> | た配備シンボルが描かれている。rule 721 〔配備カード〕参照。 | ||||
5059 | |||||
5060 | 702.184c 常在型能力によって、配備能力によって置かれる蓄積カウンターの数 | ||||
> | を、タップされたクリーチャーのパワーではなく他の特性を用いるように変更することが | ||||
> | できる。 | ||||
5061 | 例:《タペストリーの守護機》は、「あなたがコントロールしていてタフネスがパワーよ | ||||
> | りも大きいすべてのクリーチャーは、パワーではなくタフネスを用いてパーマネントを配 | ||||
> | 備する。」という能力を持つ。 | ||||
5062 | |||||
5063 | 702.185. ワープ/Warp | ||||
5064 | 702.185a ワープは2つの常在型能力を示す。1つはワープを持つカードがスタ | ||||
> | ックにある間に機能する。もう1つは遅延誘発型能力を生成する。「ワープ [コスト] | ||||
> | 」は、「あなたはこの呪文をマナ・コストを払うのではなく[コスト]を支払ってあなた | ||||
> | の手札から唱えてもよい。」と、「この呪文のワープコストが支払われていたなら、次の | ||||
> | 終了ステップの開始時に、この呪文がなったパーマネントを追放する。それが追放されて | ||||
> | いるかぎり、現在のターンが終了した後で、それのオーナーはそのカードを唱えてもよい | ||||
> | 。」を意味する。ワープ能力を使って呪文を唱えることは、rule 601.2b、r | ||||
> | ule 601.2f-h の代替コストを支払うことに関するルールに従う。 | ||||
5065 | |||||
5066 | 702.185b 追放領域にあって「ワープしている/warped」カードを参照す | ||||
> | る効果がある。そのようなカードとは、ワープ能力での遅延誘発型能力によって追放され | ||||
> | たカードを指す。 | ||||
5067 | |||||
5068 | 702.185c 「呪文がワープされていた/a spell was warped | ||||
> | this turn」ということを参照する効果がある。これはワープコストを用いて | ||||
> | 呪文を唱えていたことを意味する。 | ||||
5047 | 5069 | ||||
5721 | 5743 | ||||
n | n | 5744 | 721. 配備カード | ||
5745 | |||||
5746 | 721.1. 配備カードは帯状の文章欄をもち、また1つ以上のパワー/タフネス欄を | ||||
> | 持つことがある。配備カードの文章欄は1つか2つの配備シンボルが記されている。配備 | ||||
> | カードは概ね配備というキーワード能力 (rule 702.184 参照)を持つ。 | ||||
5747 | |||||
5748 | 721.2. 配備シンボルは常在型能力を示す。配備シンボルは "{N+}" のよ | ||||
> | うに、数字の後にプラス記号が書かれている。配備シンボルと同じ帯に印刷されている文 | ||||
> | 章欄は、その常在型能力の一部である。同じ帯に印刷され [P/T] のように示され | ||||
> | るパワー/タフネス欄も同様である。 | ||||
5749 | |||||
5750 | 721.2a "{N+}[能力]" は、「このパーマネントの上にN個以上の蓄積カ | ||||
> | ウンターが置かれているかぎり、これは [能力] を持つ。」を意味する。 | ||||
5751 | |||||
5752 | 721.2b "{N+}[能力][P/T]" は、「このパーマネントの上にN個以 | ||||
> | 上の蓄積カウンターが置かれているかぎり、これは [能力] を持ち、他のタイプに加 | ||||
> | えてクリーチャーであり、基本のパワーとタフネスが [P/T] である。」を意味す | ||||
> | る。 | ||||
5753 | |||||
5754 | 721.2c 戦場以外の領域にある配備カードは、パワーとタフネスを持たない。 | ||||
5755 | |||||
5756 | 721.3. 文章欄の帯は、能力とパワー/タフネス欄がどの配置シンボルを参照する | ||||
> | かを明確にする以外にゲーム上の意味を持たない。配備カード1枚の文章欄は1つのみで | ||||
> | ある。 | ||||
5757 | |||||
5758 | 721.4. 配備カードにある能力で、配備シンボルからの記載ではない能力は、通常 | ||||
> | 通り扱われる。特に、配備カードは配備能力 (rule 702.184 参照)を常 | ||||
> | に持つ。この能力はそれに置かれている蓄積カウンターの数に関わらず、常に起動できる | ||||
> | 。 | ||||
5759 | |||||
5722 | 721. 他のプレイヤーをコントロールする | 5760 | 722. 他のプレイヤーをコントロールする | ||
5723 | 5761 | ||||
n | 5724 | 721.1. 次のあるプレイヤーのターンの間、そのプレイヤーを他のプレイヤーによ | n | 5762 | 722.1. 次のあるプレイヤーのターンの間、そのプレイヤーを他のプレイヤーによ |
> | ってコントロールさせるカードが存在する。この効果は、その影響を受けるプレイヤーが | > | ってコントロールさせるカードが存在する。この効果は、その影響を受けるプレイヤーが | ||
> | 次に実際に得るターンに影響を及ぼす。そのターンの間ずっとそのプレイヤーはコントロ | > | 次に実際に得るターンに影響を及ぼす。そのターンの間ずっとそのプレイヤーはコントロ | ||
> | ールされ、この効果は次のターンが始まるまで終わらない。 | > | ールされ、この効果は次のターンが始まるまで終わらない。 | ||
5725 | 5763 | ||||
n | 5726 | 721.1a 複数のプレイヤー・コントロール効果が同じプレイヤーに影響を及ぼす場 | n | 5764 | 722.1a 複数のプレイヤー・コントロール効果が同じプレイヤーに影響を及ぼす場 |
> | 合、お互いに上書きされる。最後に発生したものだけが有効になる。 | > | 合、お互いに上書きされる。最後に発生したものだけが有効になる。 | ||
5727 | 5765 | ||||
n | 5728 | 721.1b ターンが飛ばされた場合、プレイヤー・コントロール効果は次にそのプレ | n | 5766 | 722.1b ターンが飛ばされた場合、プレイヤー・コントロール効果は次にそのプレ |
> | イヤーが実際にターンを得るときまで待つ。 | > | イヤーが実際にターンを得るときまで待つ。 | ||
5729 | 5767 | ||||
n | 5730 | 721.2. カード2枚(《Word of Command》と《敵対工作員》)は | n | 5768 | 722.2. カード2枚(《Word of Command》と《敵対工作員》)は |
> | 、一定の期間、プレイヤーが他のプレイヤーをコントロールできるようにする。 | > | 、一定の期間、プレイヤーが他のプレイヤーをコントロールできるようにする。 | ||
5731 | 5769 | ||||
n | 5732 | 721.3. プレイヤーのコントロールだけが変わり、オブジェクトのコントローラー | n | 5770 | 722.3. プレイヤーのコントロールだけが変わり、オブジェクトのコントローラー |
> | は変わらない。コントロールされているプレイヤーは、それでも自分のターンの間はアク | > | は変わらない。コントロールされているプレイヤーは、それでも自分のターンの間はアク | ||
> | ティブ・プレイヤーである。 | > | ティブ・プレイヤーである。 | ||
5733 | 5771 | ||||
n | 5734 | 721.4. コントロールされているプレイヤーがゲーム内の何らかのオブジェクトの | n | 5772 | 722.4. コントロールされているプレイヤーがゲーム内の何らかのオブジェクトの |
> | 情報を見ることができる場合、それはそのプレイヤーとそのプレイヤーのコントローラー | > | 情報を見ることができる場合、それはそのプレイヤーとそのプレイヤーのコントローラー | ||
> | の両方が見ることができる。コントロールされているプレイヤーがゲーム外のカードに関 | > | の両方が見ることができる。コントロールされているプレイヤーがゲーム外のカードに関 | ||
> | する情報を見ることができる場合、その情報を見ることができるのはそのプレイヤーだけ | > | する情報を見ることができる場合、その情報を見ることができるのはそのプレイヤーだけ | ||
> | で、そのプレイヤーのコントローラーは見ることができない。 | > | で、そのプレイヤーのコントローラーは見ることができない。 | ||
5735 | 例:あるプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーの手札や、そのプレイヤーがコ | 5773 | 例:あるプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーの手札や、そのプレイヤーがコ | ||
> | ントロールしている裏向きクリーチャーのオモテ面を見ることができる。 | > | ントロールしている裏向きクリーチャーのオモテ面を見ることができる。 | ||
5736 | 5774 | ||||
n | 5737 | 721.5. 他のプレイヤーをコントロールしている間、そのプレイヤーは、コントロ | n | 5775 | 722.5. 他のプレイヤーをコントロールしている間、そのプレイヤーは、コントロ |
> | ールされているプレイヤーに認められている、あるいは何らかのルールやオブジェクトに | > | ールされているプレイヤーに認められている、あるいは何らかのルールやオブジェクトに | ||
> | よりしなければならないすべての選択や決定を行う。これには、何をプレイする(起動す | > | よりしなければならないすべての選択や決定を行う。これには、何をプレイする(起動す | ||
> | る、唱える)かの選択や、呪文や能力に関する選択や決定を含む。 | > | る、唱える)かの選択や、呪文や能力に関する選択や決定を含む。 | ||
5738 | 例:他のプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーがどの呪文を唱えるか、何を呪 | 5776 | 例:他のプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーがどの呪文を唱えるか、何を呪 | ||
> | 文の対象とするかを決めることができ、呪文の解決時に必要な決定も行う。 | > | 文の対象とするかを決めることができ、呪文の解決時に必要な決定も行う。 | ||
5740 | 5778 | ||||
n | 5741 | 721.5a 他のプレイヤーのコントローラーがそのプレイヤーのためにコストを支払 | n | 5779 | 722.5a 他のプレイヤーのコントローラーがそのプレイヤーのためにコストを支払 |
> | う場合、そのプレイヤーの物(カード、マナ等)のみを使用できる。 | > | う場合、そのプレイヤーの物(カード、マナ等)のみを使用できる。 | ||
5742 | 例:プレイヤーのコントローラーが、そのプレイヤーに追加コストとしてカードを捨てる | 5780 | 例:プレイヤーのコントローラーが、そのプレイヤーに追加コストとしてカードを捨てる | ||
> | 呪文を唱えさせることにした場合、そのカードはそのプレイヤーの手札から捨てる。 | > | 呪文を唱えさせることにした場合、そのカードはそのプレイヤーの手札から捨てる。 | ||
5743 | 5781 | ||||
n | 5744 | 721.5b 他のプレイヤーのコントローラーは、ルールやオブジェクトによって必要 | n | 5782 | 722.5b 他のプレイヤーのコントローラーは、ルールやオブジェクトによって必要 |
> | とされていない選択や決定を行えない。また、コントローラーはイベント規定によって必 | > | とされていない選択や決定を行えない。また、コントローラーはイベント規定によって必 | ||
> | 要とされている選択や決定を行えない。 | > | 要とされている選択や決定を行えない。 | ||
5745 | 例:お手洗いに行くこと、カードを誰かとトレードすること、他のプレイヤーとトレード | 5783 | 例:お手洗いに行くこと、カードを誰かとトレードすること、他のプレイヤーとトレード | ||
> | をすること、合意による引き分けを行うこと、ミスや違反でジャッジを呼ぶことを決定す | > | をすること、合意による引き分けを行うこと、ミスや違反でジャッジを呼ぶことを決定す | ||
> | るのは、コントロールされていてもプレイヤー自身である。 | > | るのは、コントロールされていてもプレイヤー自身である。 | ||
5746 | 5784 | ||||
n | 5747 | 721.6. 他のプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーを投了させられない | n | 5785 | 722.6. 他のプレイヤーのコントローラーは、そのプレイヤーを投了させられない |
> | 。プレイヤーは、他のプレイヤーにコントロールされていても、いつでもゲームを投了す | > | 。プレイヤーは、他のプレイヤーにコントロールされていても、いつでもゲームを投了す | ||
> | ることができる。rule 104.3a 参照。 | > | ることができる。rule 104.3a 参照。 | ||
5748 | 5786 | ||||
n | 5749 | 721.7. プレイヤーに他のプレイヤーのコントロールを得させる効果は、コントロ | n | 5787 | 722.7. プレイヤーに他のプレイヤーのコントロールを得させる効果は、コントロ |
> | ールされているプレイヤーの行動を制限し、あるいはコントロールされているプレイヤー | > | ールされているプレイヤーの行動を制限し、あるいはコントロールされているプレイヤー | ||
> | に何らかの行動を強制することがある。 | > | に何らかの行動を強制することがある。 | ||
5750 | 5788 | ||||
n | 5751 | 721.8. 他のプレイヤーをコントロールしているプレイヤーは、自分自身に関する | n | 5789 | 722.8. 他のプレイヤーをコントロールしているプレイヤーは、自分自身に関する |
> | 選択や決定も行える。 | > | 選択や決定も行える。 | ||
5752 | 5790 | ||||
n | 5753 | 721.9. 効果によってプレイヤーが自分自身のコントロールを得ることもできる。 | n | 5791 | 722.9. 効果によってプレイヤーが自分自身のコントロールを得ることもできる。 |
> | そのプレイヤーは通常通り自分の決定や選択を行う。 | > | そのプレイヤーは通常通り自分の決定や選択を行う。 | ||
5754 | 5792 | ||||
n | 5755 | 722. ターンやフェイズを終了させる | n | 5793 | 723. ターンやフェイズを終了させる |
5756 | 5794 | ||||
n | 5757 | 722.1. ターンを終了させるカードが存在する。効果によりターンが終了する場合 | n | 5795 | 723.1. ターンを終了させるカードが存在する。効果によりターンが終了する場合 |
> | 、以下のステップを順に実行する。これは通常の呪文や能力の解決(rule 608〔 | > | 、以下のステップを順に実行する。これは通常の呪文や能力の解決(rule 608〔 | ||
> | 呪文や能力の解決〕参照)とは手順が異なる。 | > | 呪文や能力の解決〕参照)とは手順が異なる。 | ||
5758 | 5796 | ||||
n | 5759 | 722.1a この手順が始まる前に誘発していた誘発型能力のうち、まだスタックに積 | n | 5797 | 723.1a この手順が始まる前に誘発していた誘発型能力のうち、まだスタックに積 |
> | まれていないものは消滅する。それらはスタックに積まれない。このルールは、この手順 | > | まれていないものは消滅する。それらはスタックに積まれない。このルールは、この手順 | ||
> | の間に誘発した能力には適用されない(rule 722.1f 参照)。 | > | の間に誘発した能力には適用されない(rule 723.1f 参照)。 | ||
5760 | 5798 | ||||
n | 5761 | 722.1b 解決中のオブジェクトも含む、スタック上のすべてのオブジェクトを追放 | n | 5799 | 723.1b 解決中のオブジェクトも含む、スタック上のすべてのオブジェクトを追放 |
> | する。カードによって表現されていないオブジェクトが戦場や統率領域以外の領域にある | > | する。カードによって表現されていないオブジェクトが戦場や統率領域以外の領域にある | ||
> | 場合、それは次の状況起因処理のチェック時(rule 704〔状況起因処理〕参照) | > | 場合、それは次の状況起因処理のチェック時(rule 704〔状況起因処理〕参照) | ||
> | に消滅する。 | > | に消滅する。 | ||
5762 | 5800 | ||||
n | 5763 | 722.1c 状況起因処理をチェックする。いずれのプレイヤーも優先権を得ることは | n | 5801 | 723.1c 状況起因処理をチェックする。いずれのプレイヤーも優先権を得ることは |
> | なく、誘発型能力もスタックに積まれない。 | > | なく、誘発型能力もスタックに積まれない。 | ||
5764 | 5802 | ||||
n | 5765 | 722.1d 現在のフェイズやステップが終了する。これが戦闘中に起こったのであれ | n | 5803 | 723.1d 現在のフェイズやステップが終了する。これが戦闘中に起こったのであれ |
> | ば、クリーチャーやプレインズウォーカーをすべて戦闘から取り除く。ゲームは即座にク | > | ば、クリーチャーやプレインズウォーカーをすべて戦闘から取り除く。ゲームは即座にク | ||
> | リンナップ・ステップに移行し、現在のステップとクリンナップ・ステップの間のすべて | > | リンナップ・ステップに移行し、現在のステップとクリンナップ・ステップの間のすべて | ||
> | のステップをとばす。クリンナップ・ステップ中に効果によってターンが終わる場合、新 | > | のステップをとばす。クリンナップ・ステップ中に効果によってターンが終わる場合、新 | ||
> | しいクリンナップ・ステップを始める。 | > | しいクリンナップ・ステップを始める。 | ||
5766 | 5804 | ||||
n | 5767 | 722.1e ターンは終了するが、終了ステップは飛ばされるので「終了ステップの開 | n | 5805 | 723.1e ターンは終了するが、終了ステップは飛ばされるので「終了ステップの開 |
> | 始時に/at the beginning of the end step」の誘発 | > | 始時に/at the beginning of the end step」の誘発 | ||
> | 型能力は誘発しない。 | > | 型能力は誘発しない。 | ||
5768 | 5806 | ||||
n | 5769 | 722.1f この手順中はどのプレイヤーも優先権を得ない。したがって、誘発型能力 | n | 5807 | 723.1f この手順中はどのプレイヤーも優先権を得ない。したがって、誘発型能力 |
> | はスタックに積まれない。この手順の始まったあとで誘発型能力が誘発した場合、クリン | > | はスタックに積まれない。この手順の始まったあとで誘発型能力が誘発した場合、クリン | ||
> | ナップ・ステップの間にアクティブ・プレイヤーが優先権を得、プレイヤーは呪文を唱え | > | ナップ・ステップの間にアクティブ・プレイヤーが優先権を得、プレイヤーは呪文を唱え | ||
> | たり能力を起動したりできる。その後、ターンの最終的な終了の前にもう一度クリンナッ | > | たり能力を起動したりできる。その後、ターンの最終的な終了の前にもう一度クリンナッ | ||
> | プ・ステップが発生する。誘発型能力が誘発していなければ、プレイヤーはクリンナップ | > | プ・ステップが発生する。誘発型能力が誘発していなければ、プレイヤーはクリンナップ | ||
> | ・ステップには優先権を得ない。rule 514 参照。 | > | ・ステップには優先権を得ない。rule 514 参照。 | ||
5770 | 5808 | ||||
n | 5771 | 722.2. 戦闘フェイズを終了させるカード(《平和の執行/Mandate of | n | 5809 | 723.2. 戦闘フェイズを終了させるカード(《平和の執行/Mandate of |
> | Peace》)が存在する。効果によって戦闘フェイズが終了する場合、呪文や能力を | > | Peace》)が存在する。効果によって戦闘フェイズが終了する場合、呪文や能力を | ||
> | 解決する通常の手順(rule 608〔呪文や能力の解決〕参照)とは異なり、以下の | > | 解決する通常の手順(rule 608〔呪文や能力の解決〕参照)とは異なり、以下の | ||
> | 順番で処理を行う。 | > | 順番で処理を行う。 | ||
5772 | 5810 | ||||
n | 5773 | 722.2a この手順前に誘発していてまだスタックに置かれていない誘発型能力があ | n | 5811 | 723.2a この手順前に誘発していてまだスタックに置かれていない誘発型能力があ |
> | る場合、それらは消滅する。それらがスタックに置かれることはない。このルールは、こ | > | る場合、それらは消滅する。それらがスタックに置かれることはない。このルールは、こ | ||
> | の手順中に誘発した能力には適用されない(rule 722.2f 参照)。 | > | の手順中に誘発した能力には適用されない(rule 723.2f 参照)。 | ||
5774 | 5812 | ||||
n | 5775 | 722.2b 解決中のオブジェクトも含む、スタック上にあるオブジェクトをすべて追 | n | 5813 | 723.2b 解決中のオブジェクトも含む、スタック上にあるオブジェクトをすべて追 |
> | 放する。戦場と統率領域以外にあってカードによって表されていないオブジェクトは、次 | > | 放する。戦場と統率領域以外にあってカードによって表されていないオブジェクトは、次 | ||
> | に状況起因処理がチェックされる時点で消滅する(rule 704〔状況起因処理〕参 | > | に状況起因処理がチェックされる時点で消滅する(rule 704〔状況起因処理〕参 | ||
> | 照)。 | > | 照)。 | ||
5776 | 5814 | ||||
n | 5777 | 722.2c 状況起因処理をチェックする。プレイヤーが優先権を得ることはなく、誘 | n | 5815 | 723.2c 状況起因処理をチェックする。プレイヤーが優先権を得ることはなく、誘 |
> | 発型能力がスタックに置かれることもない。 | > | 発型能力がスタックに置かれることもない。 | ||
5778 | 5816 | ||||
n | 5779 | 722.2d 現在の戦闘フェイズが終了する。クリーチャーとプレインズウォーカーを | n | 5817 | 723.2d 現在の戦闘フェイズが終了する。クリーチャーとプレインズウォーカーを |
> | すべて戦闘から取り除く。「戦闘終了時まで/until end of combat | > | すべて戦闘から取り除く。「戦闘終了時まで/until end of combat | ||
> | 」の効果が終了する。ゲームは直接次のフェイズ、通常は戦闘後メイン・フェイズに進み | > | 」の効果が終了する。ゲームは直接次のフェイズ、通常は戦闘後メイン・フェイズに進み | ||
> | 、その間のステップをすべて飛ばす。 | > | 、その間のステップをすべて飛ばす。 | ||
5780 | 5818 | ||||
n | 5781 | 722.2e 戦闘フェイズは終了するが、戦闘終了ステップは飛ばされるので「戦闘終 | n | 5819 | 723.2e 戦闘フェイズは終了するが、戦闘終了ステップは飛ばされるので「戦闘終 |
> | 了時に/at end of combat」の誘発型能力は誘発しない。 | > | 了時に/at end of combat」の誘発型能力は誘発しない。 | ||
5782 | 5820 | ||||
n | 5783 | 722.2f この手順の間、プレイヤーが優先権を得ることはないので、誘発型能力が | n | 5821 | 723.2f この手順の間、プレイヤーが優先権を得ることはないので、誘発型能力が |
> | スタックに置かれることはない。この手順が始まった以降に誘発した誘発型能力があれば | > | スタックに置かれることはない。この手順が始まった以降に誘発した誘発型能力があれば | ||
> | 、それらの能力は次のフェイズの間にスタックに置かれ、その後でアクティブ・プレイヤ | > | 、それらの能力は次のフェイズの間にスタックに置かれ、その後でアクティブ・プレイヤ | ||
> | ーが優先権を得てプレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。 | > | ーが優先権を得てプレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。 | ||
5784 | 5822 | ||||
n | 5785 | 722.2g 戦闘フェイズでない間に、効果によって戦闘フェイズが終わる場合、何も | n | 5823 | 723.2g 戦闘フェイズでない間に、効果によって戦闘フェイズが終わる場合、何も |
> | 起こらない。 | > | 起こらない。 | ||
5786 | 5824 | ||||
n | 5787 | 723. 統治者 | n | 5825 | 724. 統治者 |
5788 | 5826 | ||||
n | 5789 | 723.1. 「統治者/The Monarch」は、プレイヤーが持ちうる記号であ | n | 5827 | 724.1. 「統治者/The Monarch」は、プレイヤーが持ちうる記号であ |
> | る。効果がプレイヤーを統治者にするよう指示しない限り、ゲームに統治者は存在しない | > | る。効果がプレイヤーを統治者にするよう指示しない限り、ゲームに統治者は存在しない | ||
> | 。 | > | 。 | ||
5790 | 5828 | ||||
n | 5791 | 723.2. 統治者であることには、2つの誘発型能力が付属する。これらの誘発型能 | n | 5829 | 724.2. 統治者であることには、2つの誘発型能力が付属する。これらの誘発型能 |
> | 力には発生源は存在せず、コントローラーはその能力が誘発した時点で統治者であったプ | > | 力には発生源は存在せず、コントローラーはその能力が誘発した時点で統治者であったプ | ||
> | レイヤーである。これは rule 113.8 の例外である。これらの能力の完全な | > | レイヤーである。これは rule 113.8 の例外である。これらの能力の完全な | ||
> | ルール・テキストは、「統治者の終了ステップの開始時に、そのプレイヤーはカード1枚 | > | ルール・テキストは、「統治者の終了ステップの開始時に、そのプレイヤーはカード1枚 | ||
> | を引く。」「クリーチャー1体が統治者に戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラ | > | を引く。」「クリーチャー1体が統治者に戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラ | ||
> | ーが統治者になる。」である。 | > | ーが統治者になる。」である。 | ||
5792 | 5830 | ||||
n | 5793 | 723.3. 同時に複数のプレイヤーが統治者であることはない。プレイヤーが統治者 | n | 5831 | 724.3. 同時に複数のプレイヤーが統治者であることはない。プレイヤーが統治者 |
> | になるに際し、現在の統治者は統治者ではなくなる。 | > | になるに際し、現在の統治者は統治者ではなくなる。 | ||
5794 | 5832 | ||||
n | 5795 | 723.4. 統治者がゲームから離れたなら、そのプレイヤーがゲームから離れるのと | n | 5833 | 724.4. 統治者がゲームから離れたなら、そのプレイヤーがゲームから離れるのと |
> | 同時にアクティブ・プレイヤーが統治者になる。アクティブ・プレイヤーがゲームから離 | > | 同時にアクティブ・プレイヤーが統治者になる。アクティブ・プレイヤーがゲームから離 | ||
> | れるかアクティブ・プレイヤーが存在しないなら、ターン順で次のプレイヤーが統治者に | > | れるかアクティブ・プレイヤーが存在しないなら、ターン順で次のプレイヤーが統治者に | ||
> | なる。ゲームに残っているどのプレイヤーも統治者になれないなら、統治者なしでゲーム | > | なる。ゲームに残っているどのプレイヤーも統治者になれないなら、統治者なしでゲーム | ||
> | を継続する。 | > | を継続する。 | ||
5796 | 5834 | ||||
n | 5797 | 723.5. 常在型能力によって作られた継続的効果の結果が、誰が現在の統治者であ | n | 5835 | 724.5. 常在型能力によって作られた継続的効果の結果が、誰が現在の統治者であ |
> | るかに基づいて決定されるが、その効果が適用され始めた時点でゲームに統治者がいない | > | るかに基づいて決定されるが、その効果が適用され始めた時点でゲームに統治者がいない | ||
> | なら、その効果はプレイヤーが統治者になるまで何もしない。rule 613〔継続的 | > | なら、その効果はプレイヤーが統治者になるまで何もしない。rule 613〔継続的 | ||
> | 効果の相互作用〕参照。 | > | 効果の相互作用〕参照。 | ||
5798 | 5836 | ||||
n | 5799 | 724. イニシアチブ | n | 5837 | 725. イニシアチブ |
5800 | 5838 | ||||
n | 5801 | 724.1. イニシアチブはプレイヤー1人が持ちうる記号である。効果がプレイヤー | n | 5839 | 725.1. イニシアチブはプレイヤー1人が持ちうる記号である。効果がプレイヤー |
> | にイニシアチブを得させるまで、ゲームにイニシアチブは存在しない。その時点でイニシ | > | にイニシアチブを得させるまで、ゲームにイニシアチブは存在しない。その時点でイニシ | ||
> | アチブという記号を持つプレイヤーを、イニシアチブを持つと言う。 | > | アチブという記号を持つプレイヤーを、イニシアチブを持つと言う。 | ||
5802 | 5840 | ||||
n | 5803 | 724.2. イニシアチブを持つことに付随する、内在する誘発型能力3つが存在する | n | 5841 | 725.2. イニシアチブを持つことに付随する、内在する誘発型能力3つが存在する |
> | 。これらの誘発型能力は発生源を持たず、その能力が誘発した時点でイニシアチブを持っ | > | 。これらの誘発型能力は発生源を持たず、その能力が誘発した時点でイニシアチブを持っ | ||
> | ていたプレイヤーがコントロールする。これはrule 113.8の例外である。これ | > | ていたプレイヤーがコントロールする。これはrule 113.8の例外である。これ | ||
> | らの能力のテキストは「イニシアチブを持つプレイヤーのアップキープの開始時に、その | > | らの能力のテキストは「イニシアチブを持つプレイヤーのアップキープの開始時に、その | ||
> | プレイヤーは地下街探索を行う。」「プレイヤー1人がコントロールしている1体以上の | > | プレイヤーは地下街探索を行う。」「プレイヤー1人がコントロールしている1体以上の | ||
> | クリーチャーがイニシアチブを持つプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それらのク | > | クリーチャーがイニシアチブを持つプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それらのク | ||
> | リーチャーのコントローラーはイニシアチブを得る。」「プレイヤー1人がイニシアチブ | > | リーチャーのコントローラーはイニシアチブを得る。」「プレイヤー1人がイニシアチブ | ||
> | を得るたび、そのプレイヤーは地下街探索を行う。」である。rule 701.49〔 | > | を得るたび、そのプレイヤーは地下街探索を行う。」である。rule 701.49〔 | ||
> | ダンジョン探索〕参照。 | > | ダンジョン探索〕参照。 | ||
5804 | 5842 | ||||
n | 5805 | 724.3. 同時にイニシアチブを持ちうるのはプレイヤー1人だけである。プレイヤ | n | 5843 | 725.3. 同時にイニシアチブを持ちうるのはプレイヤー1人だけである。プレイヤ |
> | ーがイニシアチブを得るに際して、その時点でイニシアチブを持つプレイヤーはそれを失 | > | ーがイニシアチブを得るに際して、その時点でイニシアチブを持つプレイヤーはそれを失 | ||
> | う。 | > | う。 | ||
5806 | 5844 | ||||
n | 5807 | 724.4. イニシアチブを持つプレイヤーがゲームを離れるなら、そのプレイヤーが | n | 5845 | 725.4. イニシアチブを持つプレイヤーがゲームを離れるなら、そのプレイヤーが |
> | ゲームを離れると同時にアクティブ・プレイヤーがイニシアチブを得る。アクティブ・プ | > | ゲームを離れると同時にアクティブ・プレイヤーがイニシアチブを得る。アクティブ・プ | ||
> | レイヤーがゲームを離れるかアクティブ・プレイヤーがいないなら、ターン順で次のプレ | > | レイヤーがゲームを離れるかアクティブ・プレイヤーがいないなら、ターン順で次のプレ | ||
> | イヤーがイニシアチブを得る。 | > | イヤーがイニシアチブを得る。 | ||
5808 | 5846 | ||||
n | 5809 | 724.5. その時点でイニシアチブを持っているプレイヤーがイニシアチブを得るよ | n | 5847 | 725.5. その時点でイニシアチブを持っているプレイヤーがイニシアチブを得るよ |
> | う指示された場合、それによってrule 724.2の最後の誘発型能力が誘発するが | > | う指示された場合、それによってrule 725.2の最後の誘発型能力が誘発するが | ||
> | 、2つ目のイニシアチブ記号が生成されることはない。 | > | 、2つ目のイニシアチブ記号が生成されることはない。 | ||
5810 | 5848 | ||||
n | 5811 | 725. ゲームを再び開始する | n | 5849 | 726. ゲームを再び開始する |
5812 | 5850 | ||||
n | 5813 | 725.1. あるカード(《解放された者、カーン》)によって、ゲームを再び開始す | n | 5851 | 726.1. あるカード(《解放された者、カーン》)によって、ゲームを再び開始す |
> | ることがある。ゲームを再び開始する場合、そのゲームは即座に終了し、そのゲームのど | > | ることがある。ゲームを再び開始する場合、そのゲームは即座に終了し、そのゲームのど | ||
> | のプレイヤーも勝ったり負けたり引き分けになったりすることはない。そのゲームが終わ | > | のプレイヤーも勝ったり負けたり引き分けになったりすることはない。そのゲームが終わ | ||
> | った時点でゲームに残っているプレイヤーは、以下の例外を除いて rule 103〔 | > | った時点でゲームに残っているプレイヤーは、以下の例外を除いて rule 103〔 | ||
> | ゲームの始め方〕の手順に従って新しいゲームを始める。 | > | ゲームの始め方〕の手順に従って新しいゲームを始める。 | ||
5814 | 5852 | ||||
n | 5815 | 725.1a 新しいゲームの開始プレイヤーは、ゲームを再び開始させた呪文や能力を | n | 5853 | 726.1a 新しいゲームの開始プレイヤーは、ゲームを再び開始させた呪文や能力を |
> | コントロールしていたプレイヤーである。 | > | コントロールしていたプレイヤーである。 | ||
5816 | 5854 | ||||
n | 5817 | 725.2. 再び開始するために終了したゲームに、ゲームが終了した時点で存在した | n | 5855 | 726.2. 再び開始するために終了したゲームに、ゲームが終了した時点で存在した |
> | 、フェイズ・アウト状態のパーマネントや定形外のマジックのカードも含む全てのマジッ | > | 、フェイズ・アウト状態のパーマネントや定形外のマジックのカードも含む全てのマジッ | ||
> | クのカードは、その終了したゲームの開始時に存在しなかったとしても、新しいゲームに | > | クのカードは、その終了したゲームの開始時に存在しなかったとしても、新しいゲームに | ||
> | 存在する。新しいゲームにおけるオーナーは、新しいゲームが始まる時点でそのカードが | > | 存在する。新しいゲームにおけるオーナーは、新しいゲームが始まる時点でそのカードが | ||
> | どこにあっても元のオーナーから変わることはない。 | > | どこにあっても元のオーナーから変わることはない。 | ||
5818 | 例:プレイヤーが《生ける願い》を唱え、ゲームの外部からクリーチャー・カードをゲー | 5856 | 例:プレイヤーが《生ける願い》を唱え、ゲームの外部からクリーチャー・カードをゲー | ||
> | ムに持ち込んだとする。そのクリーチャー・カードは、新しいゲームが始まる時点でその | > | ムに持ち込んだとする。そのクリーチャー・カードは、新しいゲームが始まる時点でその | ||
> | プレイヤーのライブラリーの一部になる。 | > | プレイヤーのライブラリーの一部になる。 | ||
5819 | 5857 | ||||
n | 5820 | 725.3. 新しいゲームの開始時に各プレイヤーが7枚のカードを引くので、ライブ | n | 5858 | 726.3. 新しいゲームの開始時に各プレイヤーが7枚のカードを引くので、ライブ |
> | ラリーに7枚未満のカードしかないプレイヤーは、マリガンをしたかどうかにかかわらず | > | ラリーに7枚未満のカードしかないプレイヤーは、マリガンをしたかどうかにかかわらず | ||
> | 、最初のターンのアップキープ・ステップの間、状況起因処理がチェックされる時点でゲ | > | 、最初のターンのアップキープ・ステップの間、状況起因処理がチェックされる時点でゲ | ||
> | ームに負けることになる(rule 704〔状況起因処理〕参照)。 | > | ームに負けることになる(rule 704〔状況起因処理〕参照)。 | ||
5821 | 5859 | ||||
n | 5822 | 725.4. ゲームを再び開始する効果は、最初のターンのアンタップ・ステップの直 | n | 5860 | 726.4. ゲームを再び開始する効果は、最初のターンのアンタップ・ステップの直 |
> | 前に解決が終わる。その効果を作った呪文や能力に追加の指示がある場合、それらの効果 | > | 前に解決が終わる。その効果を作った呪文や能力に追加の指示がある場合、それらの効果 | ||
> | はその時点で実行される。どちらのプレイヤーも優先権を持たず、結果として誘発した誘 | > | はその時点で実行される。どちらのプレイヤーも優先権を持たず、結果として誘発した誘 | ||
> | 発型能力は次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る時、大抵は最初のターンのアップキ | > | 発型能力は次にいずれかのプレイヤーが優先権を得る時、大抵は最初のターンのアップキ | ||
> | ープ・ステップの間にスタックに積まれる。 | > | ープ・ステップの間にスタックに積まれる。 | ||
5823 | 5861 | ||||
n | 5824 | 725.5. 効果によって、一部のカードがゲームを再び開始する手順から除外される | n | 5862 | 726.5. 効果によって、一部のカードがゲームを再び開始する手順から除外される |
> | ことがある。それらのカードは、新しいゲームが始まる時点でオーナーのデッキには入ら | > | ことがある。それらのカードは、新しいゲームが始まる時点でオーナーのデッキには入ら | ||
> | ない。 | > | ない。 | ||
5825 | 5863 | ||||
n | 5826 | 725.5a 統率者戦では、統率者がゲームを再び開始する手順から除外されている場 | n | 5864 | 726.5a 統率者戦では、統率者がゲームを再び開始する手順から除外されている場 |
> | 合、その統率者が統率領域に存在する状態で新しいゲームを開始するわけではない。しか | > | 合、その統率者が統率領域に存在する状態で新しいゲームを開始するわけではない。しか | ||
> | しながら、それは新しいゲームでもそのデッキの統率者であり続ける。rule 903 | > | しながら、それは新しいゲームでもそのデッキの統率者であり続ける。rule 903 | ||
> | 〔統率者戦〕参照。 | > | 〔統率者戦〕参照。 | ||
5827 | 5865 | ||||
n | 5828 | 725.6. マジックのサブゲーム(rule 727 参照)が再び開始される場合 | n | 5866 | 726.6. マジックのサブゲーム(rule 728 参照)が再び開始される場合 |
> | 、メインゲームは影響を受けない。サブゲームの勝者や敗者を参照するメインゲームの効 | > | 、メインゲームは影響を受けない。サブゲームの勝者や敗者を参照するメインゲームの効 | ||
> | 果は、その、再び開始されたサブゲームの勝者や敗者を参照する。 | > | 果は、その、再び開始されたサブゲームの勝者や敗者を参照する。 | ||
5829 | 5867 | ||||
n | 5830 | 725.7. 影響範囲限定選択ルール(rule 801 参照)を用いた多人数戦が | n | 5868 | 726.7. 影響範囲限定選択ルール(rule 801 参照)を用いた多人数戦が |
> | 再び開始された場合、ゲームを再び開始する能力をコントロールしているプレイヤーの影 | > | 再び開始された場合、ゲームを再び開始する能力をコントロールしているプレイヤーの影 | ||
> | 響範囲内外のいずれであるかに関係なく、そのゲームに参加している全てのプレイヤーが | > | 響範囲内外のいずれであるかに関係なく、そのゲームに参加している全てのプレイヤーが | ||
> | 影響を受ける。 | > | 影響を受ける。 | ||
5831 | 5869 | ||||
n | 5832 | 726. RADカウンター | n | 5870 | 727. RADカウンター |
5833 | 5871 | ||||
n | 5834 | 726.1. RADカウンターはプレイヤーが持ちうるカウンターの一種である。 ( | n | 5872 | 727.1. RADカウンターはプレイヤーが持ちうるカウンターの一種である。 ( |
> | rule 122〔カウンター〕参照) RADカウンターは1つの誘発型能力が付属す | > | rule 122〔カウンター〕参照) RADカウンターは1つの誘発型能力が付属す | ||
> | る。この能力は発生源が無く、アクティブ・プレイヤーによってコントロールされている | > | る。この能力は発生源が無く、アクティブ・プレイヤーによってコントロールされている | ||
> | 。これは rule 113.8 の例外である。この能力のテキストは「各プレイヤー | > | 。これは rule 113.8 の例外である。この能力のテキストは「各プレイヤー | ||
> | の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、そのプレイヤーが1つ以上のRADカウンターを | > | の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、そのプレイヤーが1つ以上のRADカウンターを | ||
> | 持っている場合、そのプレイヤーは自分が持っているRADカウンターの数と同じ枚数の | > | 持っている場合、そのプレイヤーは自分が持っているRADカウンターの数と同じ枚数の | ||
> | カードを切削する。これにより切削された土地でないカード1枚につきそれぞれ、そのプ | > | カードを切削する。これにより切削された土地でないカード1枚につきそれぞれ、そのプ | ||
> | レイヤーは1点のライフを失い、RADカウンター1個をそのプレイヤーから取り除く。 | > | レイヤーは1点のライフを失い、RADカウンター1個をそのプレイヤーから取り除く。 | ||
> | 」である。 | > | 」である。 | ||
5835 | 5873 | ||||
n | 5836 | 726.1a カードが「放射能によって/from radiation」失ったライ | n | 5874 | 727.1a カードが「放射能によって/from radiation」失ったライ |
> | フを参照するなら、RADカウンターに付属する誘発型能力の結果として失ったライフを | > | フを参照するなら、RADカウンターに付属する誘発型能力の結果として失ったライフを | ||
> | 参照する。 | > | 参照する。 | ||
5837 | 5875 | ||||
n | 5838 | 727. サブゲーム | n | 5876 | 728. サブゲーム |
5839 | 5877 | ||||
n | 5840 | 727.1. あるカード(《Shahrazad》)によって、プレイヤーはマジック | n | 5878 | 728.1. あるカード(《Shahrazad》)によって、プレイヤーはマジック |
> | のサブゲームをプレイする。 | > | のサブゲームをプレイする。 | ||
5841 | 5879 | ||||
n | 5842 | 727.1a 「サブゲーム/subgame」は、カードの効果によって作られたゲー | n | 5880 | 728.1a 「サブゲーム/subgame」は、カードの効果によって作られたゲー |
> | ムのことを指し、ゲーム内の別のゲームである。「メインゲーム/main game」 | > | ムのことを指し、ゲーム内の別のゲームである。「メインゲーム/main game」 | ||
> | とは、そのサブゲームを作った呪文を唱えたり、能力を起動したりしたゲームのことを指 | > | とは、そのサブゲームを作った呪文を唱えたり、能力を起動したりしたゲームのことを指 | ||
> | す。サブゲームの進行中は、メインゲームは一時的に中断される。サブゲームが終わった | > | す。サブゲームの進行中は、メインゲームは一時的に中断される。サブゲームが終わった | ||
> | 後で、メインゲームが再開される。 | > | 後で、メインゲームが再開される。 | ||
5843 | 5881 | ||||
n | 5844 | 727.1b メインゲームあるいはサブゲームで作られた効果や定義は、サブゲームを | n | 5882 | 728.1b メインゲームあるいはサブゲームで作られた効果や定義は、サブゲームを |
> | 作る効果によって定義されているものを除いて、他方のゲームにおいては一切意味をもた | > | 作る効果によって定義されているものを除いて、他方のゲームにおいては一切意味をもた | ||
> | ない。たとえば、メインゲームにおいてサブゲームの勝者あるいは敗者に何らかの効果を | > | ない。たとえば、メインゲームにおいてサブゲームの勝者あるいは敗者に何らかの効果を | ||
> | もたらすことが効果に含まれていることがある。 | > | もたらすことが効果に含まれていることがある。 | ||
5845 | 5883 | ||||
n | 5846 | 727.2. サブゲームの開始に際して、既存の領域と別の新しい領域が一揃い作られ | n | 5884 | 728.2. サブゲームの開始に際して、既存の領域と別の新しい領域が一揃い作られ |
> | る。各プレイヤーはメインゲームのライブラリーのカードを全てサブゲームのライブラリ | > | る。各プレイヤーはメインゲームのライブラリーのカードを全てサブゲームのライブラリ | ||
> | ーに移動させ、切り直す。メインゲームのそれ以外の領域にあるカードは、rule 7 | > | ーに移動させ、切り直す。メインゲームのそれ以外の領域にあるカードは、rule 7 | ||
> | 27.2a-c の例外を除き、サブゲームの対応する領域に移動することはない。どち | > | 28.2a-c の例外を除き、サブゲームの対応する領域に移動することはない。どち | ||
> | らのプレイヤーが先攻かを無作為に決定し、サブゲームを通常のゲームと同様にrule | > | らのプレイヤーが先攻かを無作為に決定し、サブゲームを通常のゲームと同様にrule | ||
> | 103〔ゲームの始め方〕に従って行う。 | > | 103〔ゲームの始め方〕に従って行う。 | ||
5847 | 5885 | ||||
n | 5848 | 727.2a サブゲームの開始に際して、定形外のマジックのカードの補助デッキが使 | n | 5886 | 728.2a サブゲームの開始に際して、定形外のマジックのカードの補助デッキが使 |
> | われているなら、各プレイヤーは自分の補助デッキをそれぞれメインゲームの統率領域か | > | われているなら、各プレイヤーは自分の補助デッキをそれぞれメインゲームの統率領域か | ||
> | らサブゲームの統率領域に動かし、切り直す。(表向きの定形外のマジックのカードはメ | > | らサブゲームの統率領域に動かし、切り直す。(表向きの定形外のマジックのカードはメ | ||
> | インゲームの統率領域に残る。) | > | インゲームの統率領域に残る。) | ||
5849 | 5887 | ||||
n | 5850 | 727.2b ヴァンガード戦のサブゲームの開始に際して、各プレイヤーは自分のヴァ | n | 5888 | 728.2b ヴァンガード戦のサブゲームの開始に際して、各プレイヤーは自分のヴァ |
> | ンガード・カードをメインゲームの統率領域からサブゲームの統率領域に動かす。 | > | ンガード・カードをメインゲームの統率領域からサブゲームの統率領域に動かす。 | ||
5851 | 5889 | ||||
n | 5852 | 727.2c 統率者戦のサブゲームの開始に際して、各プレイヤーは(統率領域にあれ | n | 5890 | 728.2c 統率者戦のサブゲームの開始に際して、各プレイヤーは(統率領域にあれ |
> | ば)自分の統率者をメインゲームの統率領域からサブゲームの統率領域に動かす。 | > | ば)自分の統率者をメインゲームの統率領域からサブゲームの統率領域に動かす。 | ||
5853 | 5891 | ||||
n | 5854 | 727.3. ゲーム開始時に各プレイヤーは手札7枚を引くので、デッキの枚数が7枚 | n | 5892 | 728.3. ゲーム開始時に各プレイヤーは手札7枚を引くので、デッキの枚数が7枚 |
> | 未満になっている場合、最初のターンのアップキープ・ステップの間に、状況起因処理の | > | 未満になっている場合、最初のターンのアップキープ・ステップの間に、状況起因処理の | ||
> | チェックが行われる時点で敗北することになる。その後でマリガンをして手札を減らして | > | チェックが行われる時点で敗北することになる。その後でマリガンをして手札を減らして | ||
> | も関係ない。rule 704〔状況起因処理〕参照。 | > | も関係ない。rule 704〔状況起因処理〕参照。 | ||
5855 | 5893 | ||||
n | 5856 | 727.4. メインゲームにある全てのオブジェクトならびにメインゲームの外部にあ | n | 5894 | 728.4. メインゲームにある全てのオブジェクトならびにメインゲームの外部にあ |
> | る全てのカードは、(特別にサブゲームに持ち込まれない限り)サブゲームの外部にある | > | る全てのカードは、(特別にサブゲームに持ち込まれない限り)サブゲームの外部にある | ||
> | ものとして扱う。サブゲームに関係していないプレイヤーは、サブゲームの外部にあるも | > | ものとして扱う。サブゲームに関係していないプレイヤーは、サブゲームの外部にあるも | ||
> | のとして扱う。 | > | のとして扱う。 | ||
5857 | 5895 | ||||
n | 5858 | 727.4a カードを外部からゲーム内に持ち込むことができる効果が存在する。メイ | n | 5896 | 728.4a カードを外部からゲーム内に持ち込むことができる効果が存在する。メイ |
> | ンゲームからサブゲームにカードが持ち込まれた場合、メインゲームにおいて、そのオブ | > | ンゲームからサブゲームにカードが持ち込まれた場合、メインゲームにおいて、そのオブ | ||
> | ジェクトが領域を離れたことによる誘発型能力がある場合にはそれは誘発するが、メイン | > | ジェクトが領域を離れたことによる誘発型能力がある場合にはそれは誘発するが、メイン | ||
> | ゲームが再開されるまでスタックに積まれることはない。 | > | ゲームが再開されるまでスタックに積まれることはない。 | ||
5859 | 5897 | ||||
n | 5860 | 727.4b プレイヤーの、メインゲームに存在したカウンターはサブゲームの一部と | n | 5898 | 728.4b プレイヤーの、メインゲームに存在したカウンターはサブゲームの一部と |
> | しては扱わないが、メインゲームに戻った際にはそれらのカウンターは持ったままである | > | しては扱わないが、メインゲームに戻った際にはそれらのカウンターは持ったままである | ||
> | 。同様に、サブゲームの間にプレイヤーが得たカウンターはサブゲームの終了時に消滅す | > | 。同様に、サブゲームの間にプレイヤーが得たカウンターはサブゲームの終了時に消滅す | ||
> | る。 | > | る。 | ||
5861 | 5899 | ||||
n | 5862 | 727.5. サブゲームの終了時に、自身がオーナーである定形のマジックのカードで | n | 5900 | 728.5. サブゲームの終了時に、自身がオーナーである定形のマジックのカードで |
> | サブゲームの統率領域以外の領域に残っているものをメインゲームのライブラリーに戻し | > | サブゲームの統率領域以外の領域に残っているものをメインゲームのライブラリーに戻し | ||
> | て切り直す。これには、サブゲームの追放領域にあるカードやサブゲーム終了時点でフェ | > | て切り直す。これには、サブゲームの追放領域にあるカードやサブゲーム終了時点でフェ | ||
> | イズ・アウトしているパーマネントを表しているカードも含む。rule 727.5a | > | イズ・アウトしているパーマネントを表しているカードも含む。rule 728.5a | ||
> | -c の例外を除き、サブゲームにある他のオブジェクトならびに全ての領域は消滅する | > | -c の例外を除き、サブゲームにある他のオブジェクトならびに全ての領域は消滅する | ||
> | 。メインゲームは、中断されたところから再開する。まず、サブゲームを作った呪文や能 | > | 。メインゲームは、中断されたところから再開する。まず、サブゲームを作った呪文や能 | ||
> | 力が解決される。その呪文・カードが既にスタックに存在しなくなっていてもこの処理は | > | 力が解決される。その呪文・カードが既にスタックに存在しなくなっていてもこの処理は | ||
> | 行う。次に、サブゲームの間にメインゲームのカードを取り除くことによって誘発したメ | > | 行う。次に、サブゲームの間にメインゲームのカードを取り除くことによって誘発したメ | ||
> | インゲームの能力がある場合、それらがスタックに積まれる。 | > | インゲームの能力がある場合、それらがスタックに積まれる。 | ||
5863 | 例:カードがメインゲームやメインゲームの外部からサブゲームに持ち込まれた場合、サ | 5901 | 例:カードがメインゲームやメインゲームの外部からサブゲームに持ち込まれた場合、サ | ||
> | ブゲームの終了時にそのカードはメインゲームのオーナーのライブラリーに入ることにな | > | ブゲームの終了時にそのカードはメインゲームのオーナーのライブラリーに入ることにな | ||
> | る。 | > | る。 | ||
5864 | 5902 | ||||
n | 5865 | 727.5a サブゲームの終了時に、補助デッキ内でサブゲームを始めて補助デッキに | n | 5903 | 728.5a サブゲームの終了時に、補助デッキ内でサブゲームを始めて補助デッキに |
> | 入っていない定形外のマジックのカードすべてを裏向きにし、そのデッキの一番下に置く | > | 入っていない定形外のマジックのカードすべてを裏向きにし、そのデッキの一番下に置く | ||
> | 。その後、各プレイヤーは自分の補助デッキすべてをサブゲームの統率領域からメインゲ | > | 。その後、各プレイヤーは自分の補助デッキすべてをサブゲームの統率領域からメインゲ | ||
> | ームの統率領域に移動させ、切り直す。 | > | ームの統率領域に移動させ、切り直す。 | ||
5866 | 5904 | ||||
n | 5867 | 727.5b ヴァンガード戦のサブゲームの終了に際して、各プレイヤーは自分のヴァ | n | 5905 | 728.5b ヴァンガード戦のサブゲームの終了に際して、各プレイヤーは自分のヴァ |
> | ンガード・カードをサブゲームの統率領域からメインゲームの統率領域に動かす。これは | > | ンガード・カードをサブゲームの統率領域からメインゲームの統率領域に動かす。これは | ||
> | rule 312.2の例外である。 | > | rule 312.2の例外である。 | ||
5868 | 5906 | ||||
n | 5869 | 727.5c 統率者戦のサブゲームの終了に際して、各プレイヤーは(統率領域にあれ | n | 5907 | 728.5c 統率者戦のサブゲームの終了に際して、各プレイヤーは(統率領域にあれ |
> | ば)自分の統率者をサブゲームの統率領域からメインゲームの統率領域に動かす。 | > | ば)自分の統率者をサブゲームの統率領域からメインゲームの統率領域に動かす。 | ||
5870 | 5908 | ||||
n | 5871 | 727.6. サブゲームがサブゲーム中に作られることもありうる。この場合、新しい | n | 5909 | 728.6. サブゲームがサブゲーム中に作られることもありうる。この場合、新しい |
> | サブゲームから見ると、現在のサブゲームはメインゲームということになる。 | > | サブゲームから見ると、現在のサブゲームはメインゲームということになる。 | ||
5872 | 5910 | ||||
n | 5873 | 728. パーマネントの合同 | n | 5911 | 729. パーマネントの合同 |
5874 | 5912 | ||||
n | 5875 | 728.1. オブジェクトをパーマネントに合同させるキーワードが1つ存在する。r | n | 5913 | 729.1. オブジェクトをパーマネントに合同させるキーワードが1つ存在する。r |
> | ule 702.140〔変容〕参照。 | > | ule 702.140〔変容〕参照。 | ||
5876 | 5914 | ||||
n | 5877 | 728.2. オブジェクトをパーマネントに合同させるとは、そのオブジェクトをその | n | 5915 | 729.2. オブジェクトをパーマネントに合同させるとは、そのオブジェクトをその |
> | パーマネントの上か下に置くことである。そのパーマネントは、それを表していた他の部 | > | パーマネントの上か下に置くことである。そのパーマネントは、それを表していた他の部 | ||
> | 品と、そのオブジェクトを表していたカードまたはコピーによって表される、合同パーマ | > | 品と、そのオブジェクトを表していたカードまたはコピーによって表される、合同パーマ | ||
> | ネントになる。 | > | ネントになる。 | ||
5878 | 5916 | ||||
n | 5879 | 728.2a 合同パーマネントは、合同させた効果に特に書かれていない限り、その一 | n | 5917 | 729.2a 合同パーマネントは、合同させた効果に特に書かれていない限り、その一 |
> | 番上の部品の特性だけを持つ。これは、そのオブジェクトが合同した時点のタイムスタン | > | 番上の部品の特性だけを持つ。これは、そのオブジェクトが合同した時点のタイムスタン | ||
> | プを持つ、コピー可能な効果である(rule 613.2 参照)。 | > | プを持つ、コピー可能な効果である(rule 613.2 参照)。 | ||
5880 | 5918 | ||||
n | 5881 | 728.2b オブジェクトがパーマネントに合同するに際し、そのオブジェクトはそれ | n | 5919 | 729.2b オブジェクトがパーマネントに合同するに際し、そのオブジェクトはそれ |
> | まであった領域を離れ、戦場にあるオブジェクトの一部になるが、その結果のパーマネン | > | まであった領域を離れ、戦場にあるオブジェクトの一部になるが、その結果のパーマネン | ||
> | トは戦場に出たばかりのものとしては扱われない。 | > | トは戦場に出たばかりのものとしては扱われない。 | ||
5882 | 5920 | ||||
n | 5883 | 728.2c 合同パーマネントはそれまでと同じオブジェクトなので、プレイヤーのコ | n | 5921 | 729.2c 合同パーマネントはそれまでと同じオブジェクトなので、プレイヤーのコ |
> | ントロール下に入ったばかりではなく、それに影響している常在型能力は影響し続け、そ | > | ントロール下に入ったばかりではなく、それに影響している常在型能力は影響し続け、そ | ||
> | の他同様である。 | > | の他同様である。 | ||
5884 | 5922 | ||||
n | 5885 | 728.2d 合同パーマネントがトークンを含む場合、その一番上の部品がトークンで | n | 5923 | 729.2d 合同パーマネントがトークンを含む場合、その一番上の部品がトークンで |
> | ある場合のみ、結果のパーマネントはトークンである。 | > | ある場合のみ、結果のパーマネントはトークンである。 | ||
5886 | 5924 | ||||
n | 5887 | 728.2e 合同パーマネントがオモテ向きと裏向きの部品を含む場合、そのパーマネ | n | 5925 | 729.2e 合同パーマネントがオモテ向きと裏向きの部品を含む場合、そのパーマネ |
> | ントの位相は一番上の部品によって決定される。裏向きのパーマネントが、オブジェクト | > | ントの位相は一番上の部品によって決定される。裏向きのパーマネントが、オブジェクト | ||
> | がそれと合同した結果としてオモテ向きのパーマネントになった場合、他の効果はそれが | > | がそれと合同した結果としてオモテ向きのパーマネントになった場合、他の効果はそれが | ||
> | オモテ向きになったとしては扱わない。 | > | オモテ向きになったとしては扱わない。 | ||
5888 | 5926 | ||||
n | 5889 | 728.2f 合同パーマネントが裏向きになった場合、それを表しているオモテ向きの | n | 5927 | 729.2f 合同パーマネントが裏向きになった場合、それを表しているオモテ向きの |
> | 部品はそれぞれ裏向きになる。裏向きの合同パーマネントがオモテ向きになった場合、そ | > | 部品はそれぞれ裏向きになる。裏向きの合同パーマネントがオモテ向きになった場合、そ | ||
> | れを表している裏向きの部品はそれぞれオモテ向きになる。 | > | れを表している裏向きの部品はそれぞれオモテ向きになる。 | ||
5890 | 5928 | ||||
n | 5891 | 728.2g インスタントやソーサリーであるカードを含む裏向きの合同パーマネント | n | 5929 | 729.2g インスタントやソーサリーであるカードを含む裏向きの合同パーマネント |
> | は、オモテ向きになれない。そのようなパーマネントがオモテ向きになる場合、そのコン | > | は、オモテ向きになれない。そのようなパーマネントがオモテ向きになる場合、そのコン | ||
> | トローラーはそれを公開し、裏向きのままにする。パーマネントがオモテ向きになったと | > | トローラーはそれを公開し、裏向きのままにする。パーマネントがオモテ向きになったと | ||
> | きに誘発する能力は誘発しない。 | > | きに誘発する能力は誘発しない。 | ||
5892 | 5930 | ||||
n | 5893 | 728.2h 合同パーマネントが反転カード(rule 710 参照)を含む場合、 | n | 5931 | 729.2h 合同パーマネントが反転カード(rule 710 参照)を含む場合、 |
> | 合同パーマネントが反転しているなら、その部品の通常の特性ではなく代替の特性を用い | > | 合同パーマネントが反転しているなら、その部品の通常の特性ではなく代替の特性を用い | ||
> | る。 | > | る。 | ||
5894 | 5932 | ||||
n | 5895 | 728.2i 合同パーマネントは、両面の要素を含んでいたとしても、両面パーマネン | n | 5933 | 729.2i 合同パーマネントは、両面の要素を含んでいたとしても、両面パーマネン |
> | トではない。合同パーマネントが変身する両面カード(rule 712 参照)を含む | > | トではない。合同パーマネントが変身する両面カード(rule 712 参照)を含む | ||
> | 場合、そのパーマネントが変身したらそれらの両面カードが他の面がオモテになるように | > | 場合、そのパーマネントが変身したらそれらの両面カードが他の面がオモテになるように | ||
> | それぞれ回転する。 | > | それぞれ回転する。 | ||
5896 | 5934 | ||||
n | 5897 | 728.2j オモテ向きの合同パーマネントが両面の要素を含む場合、それは裏向きに | n | 5935 | 729.2j オモテ向きの合同パーマネントが両面の要素を含む場合、それは裏向きに |
> | はなれない。 | > | はなれない。 | ||
5898 | 5936 | ||||
n | 5899 | 728.3. 合同パーマネントが戦場を離れる場合、戦場を離れるパーマネントは1個 | n | 5937 | 729.3. 合同パーマネントが戦場を離れる場合、戦場を離れるパーマネントは1個 |
> | であり、それぞれの部品が該当する領域に置かれる。 | > | であり、それぞれの部品が該当する領域に置かれる。 | ||
5900 | 5938 | ||||
n | 5901 | 728.3a 合同パーマネントがオーナーの墓地やライブラリーに置かれる場合、その | n | 5939 | 729.3a 合同パーマネントがオーナーの墓地やライブラリーに置かれる場合、その |
> | プレイヤーは新しいオブジェクトを任意の順番にしてもよい。オーナーのライブラリーに | > | プレイヤーは新しいオブジェクトを任意の順番にしてもよい。オーナーのライブラリーに | ||
> | 置かれる場合、そのプレイヤーはその順番を公開しなくてもよい。 | > | 置かれる場合、そのプレイヤーはその順番を公開しなくてもよい。 | ||
5902 | 5940 | ||||
n | 5903 | 728.3b プレイヤーが合同パーマネントを追放する場合、そのプレイヤーはそれら | n | 5941 | 729.3b プレイヤーが合同パーマネントを追放する場合、そのプレイヤーはそれら |
> | のカードの相対的タイムスタンプ順を決定する。これはrule 613.7m の例外 | > | のカードの相対的タイムスタンプ順を決定する。これはrule 613.7m の例外 | ||
> | である。 | > | である。 | ||
5904 | 5942 | ||||
n | 5905 | 728.3c 効果が、合同パーマネントが戦場を離れてなる新しいオブジェクトを見つ | n | 5943 | 729.3c 効果が、合同パーマネントが戦場を離れてなる新しいオブジェクトを見つ |
> | ける場合、それらのオブジェクトすべてを見つける(rule 400.7 参照)。そ | > | ける場合、それらのオブジェクトすべてを見つける(rule 400.7 参照)。そ | ||
> | の効果がそれらのオブジェクトに何か処理を行う場合、その同じ処理がそれらそれぞれに | > | の効果がそれらのオブジェクトに何か処理を行う場合、その同じ処理がそれらそれぞれに | ||
> | 行われる。 | > | 行われる。 | ||
5906 | 5944 | ||||
n | 5907 | 728.3d 合同パーマネントが戦場を離れることや新しい領域に置かれることに複数 | n | 5945 | 729.3d 合同パーマネントが戦場を離れることや新しい領域に置かれることに複数 |
> | の置換効果が適用できる場合、それらの置換効果の1つをそのオブジェクトに適用すると | > | の置換効果が適用できる場合、それらの置換効果の1つをそのオブジェクトに適用すると | ||
> | 、そのオブジェクトのすべての部品に適用される。合同パーマネントが統率者である場合 | > | 、そのオブジェクトのすべての部品に適用される。合同パーマネントが統率者である場合 | ||
> | 、このルールを免除されることがある。rule 903.9b-c 参照。 | > | 、このルールを免除されることがある。rule 903.9b-c 参照。 | ||
5908 | 5946 | ||||
n | 5909 | 728.3e 置換効果が、領域に置かれるトークンでなく「カード」に適用される場合 | n | 5947 | 729.3e 置換効果が、領域に置かれるトークンでなく「カード」に適用される場合 |
> | 、その効果はその合同パーマネントがトークンでなければ、それの、トークンであるもの | > | 、その効果はその合同パーマネントがトークンでなければ、それの、トークンであるもの | ||
> | も含むすべての部品に適用される。合同パーマネントがトークンであってその部品の一部 | > | も含むすべての部品に適用される。合同パーマネントがトークンであってその部品の一部 | ||
> | がカードであれば、その合同パーマネントとトークンである部品は本来の領域に、カード | > | がカードであれば、その合同パーマネントとトークンである部品は本来の領域に、カード | ||
> | である部品はその置換効果によって移動する。 | > | である部品はその置換効果によって移動する。 | ||
5910 | 5948 | ||||
n | 5911 | 729. 昼と夜 | n | 5949 | 730. 昼と夜 |
5912 | 5950 | ||||
n | 5913 | 729.1. 昼と夜は、ゲームそのものが持ちうる状態である。ゲームの開始時には、 | n | 5951 | 730.1. 昼と夜は、ゲームそのものが持ちうる状態である。ゲームの開始時には、 |
> | どちらでもない。「昼になる/it becomes day」や「夜になる/it b | > | どちらでもない。「昼になる/it becomes day」や「夜になる/it b | ||
> | ecomes night」は、ゲームが昼状態あるいは夜状態を得ることを意味する。 | > | ecomes night」は、ゲームが昼状態あるいは夜状態を得ることを意味する。 | ||
> | 日暮や夜明のキーワード能力で、昼になったり夜になったりすることがありうる(rul | > | 日暮や夜明のキーワード能力で、昼になったり夜になったりすることがありうる(rul | ||
> | e 702.145〔日暮・夜明〕参照)。他の効果によって昼や夜になることもある。 | > | e 702.145〔日暮・夜明〕参照)。他の効果によって昼や夜になることもある。 | ||
> | 一旦昼や夜になったら、それ以降、ゲームはそれらの状態のうちちょうど1つだけである | > | 一旦昼や夜になったら、それ以降、ゲームはそれらの状態のうちちょうど1つだけである | ||
> | 。 | > | 。 | ||
5914 | 5952 | ||||
n | 5915 | 729.1a 「昼が夜になる/day becomes night」あるいは「夜が | n | 5953 | 730.1a 「昼が夜になる/day becomes night」あるいは「夜が |
> | 昼になる/night becomes day」という表記は、ゲームが1つ目の状態 | > | 昼になる/night becomes day」という表記は、ゲームが1つ目の状態 | ||
> | でなくなり2つ目の状態になることを意味する。 | > | でなくなり2つ目の状態になることを意味する。 | ||
5916 | 5954 | ||||
n | 5917 | 729.2. アンタップ・ステップの第2段階として、ゲームは昼/夜の状態が変わる | n | 5955 | 730.2. アンタップ・ステップの第2段階として、ゲームは昼/夜の状態が変わる |
> | かどうかを見るために前のターンをチェックする。rule 502〔アンタップ・ステ | > | かどうかを見るために前のターンをチェックする。rule 502〔アンタップ・ステ | ||
> | ップ〕参照。 | > | ップ〕参照。 | ||
5918 | 5956 | ||||
n | 5919 | 729.2a 昼であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に呪文を唱 | n | 5957 | 730.2a 昼であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に呪文を唱 |
> | えていなかった場合、夜になる。「共有チーム・ターン」選択ルール(rule 805 | > | えていなかった場合、夜になる。「共有チーム・ターン」選択ルール(rule 805 | ||
> | 参照)を用いた多人数戦では、昼であり前のターンのアクティブ・チームのどのプレイ | > | 参照)を用いた多人数戦では、昼であり前のターンのアクティブ・チームのどのプレイ | ||
> | ヤーも呪文を唱えていなかった場合、夜になる、という修整したルールを用いる。 | > | ヤーも呪文を唱えていなかった場合、夜になる、という修整したルールを用いる。 | ||
5920 | 5958 | ||||
n | 5921 | 729.2b 夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に2つ以上 | n | 5959 | 730.2b 夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーがそのターン中に2つ以上 |
> | の呪文を唱えていた場合、昼になる。「共有チーム・ターン」選択ルール(rule 8 | > | の呪文を唱えていた場合、昼になる。「共有チーム・ターン」選択ルール(rule 8 | ||
> | 05 参照)を用いた多人数戦では、夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーのプ | > | 05 参照)を用いた多人数戦では、夜であり前のターンのアクティブ・プレイヤーのプ | ||
> | レイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、昼になる、という修整したルールを用 | > | レイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、昼になる、という修整したルールを用 | ||
> | いる。 | > | いる。 | ||
5922 | 5960 | ||||
n | 5923 | 729.2c 昼でも夜でもないなら、このチェックは行わず、昼でも夜でもないままで | n | 5961 | 730.2c 昼でも夜でもないなら、このチェックは行わず、昼でも夜でもないままで |
> | ある。 | > | ある。 | ||
5924 | 5962 | ||||
n | 5925 | 730. 行動の省略 | n | 5963 | 731. 行動の省略 |
5926 | 5964 | ||||
n | 5927 | 730.1. ゲームをプレイするとき、プレイヤーはゲーム上行うすべての選択(何ら | n | 5965 | 731.1. ゲームをプレイするとき、プレイヤーはゲーム上行うすべての選択(何ら |
> | かの処理を行うか優先権をパスするかの宣言など)を厳密に示すのではなく、双方が理解 | > | かの処理を行うか優先権をパスするかの宣言など)を厳密に示すのではなく、双方が理解 | ||
> | できる省略を行うものである。 | > | できる省略を行うものである。 | ||
5928 | 5966 | ||||
n | 5929 | 730.1a 行動の省略に関するルールには、大きな裁量の範囲が存在する。ゲームの | n | 5967 | 731.1a 行動の省略に関するルールには、大きな裁量の範囲が存在する。ゲームの |
> | 各プレイヤーが相手の意図を理解できるのであれば、その省略を使うことに問題はない。 | > | 各プレイヤーが相手の意図を理解できるのであれば、その省略を使うことに問題はない。 | ||
5930 | 5968 | ||||
n | 5931 | 730.1b ゲームが、ある一連の処理を何回でも繰り返せる状態になる(「ループ」 | n | 5969 | 731.1b ゲームが、ある一連の処理を何回でも繰り返せる状態になる(「ループ」 |
> | を作る)ことがある。この場合、省略ルールを用いてその行動を何回繰り返すか、そして | > | を作る)ことがある。この場合、省略ルールを用いてその行動を何回繰り返すか、そして | ||
> | どうループを終えるかを宣言することができる。 | > | どうループを終えるかを宣言することができる。 | ||
5932 | 5970 | ||||
n | 5933 | 730.1c イベントでは、行動の省略とループに関するルールは修整される。それら | n | 5971 | 731.1c イベントでは、行動の省略とループに関するルールは修整される。それら |
> | のルールはマジック・イベント規定(http://WPN.Wizards.com/ | > | のルールはマジック・イベント規定(WPN.Wizards.com/en/rule | ||
> | en/resources/rules-documents)に記載されている。イベ | > | s-documents)に記載されている。イベント中にイベント規定とこれらのルー | ||
> | ント中にイベント規定とこれらのルールが矛盾した場合、イベント規定が優先される。 | > | ルが矛盾した場合、イベント規定が優先される。 | ||
5934 | 5972 | ||||
n | 5935 | 730.2. 行動を省略する場合、以下の手順を踏む。 | n | 5973 | 731.2. 行動を省略する場合、以下の手順を踏む。 |
5936 | 5974 | ||||
n | 5937 | 730.2a ゲームのいずれかの時点で、優先権を持つプレイヤーは一連の行動を説明 | n | 5975 | 731.2a ゲームのいずれかの時点で、優先権を持つプレイヤーは一連の行動を説明 |
> | し、すべてのプレイヤーに対して省略を提案してもよい。その行動は現在のゲームの状態 | > | し、すべてのプレイヤーに対して省略を提案してもよい。その行動は現在のゲームの状態 | ||
> | に基づいて適正であり、結果が明白でなければならない。この手順は繰り返しのない一連 | > | に基づいて適正であり、結果が明白でなければならない。この手順は繰り返しのない一連 | ||
> | の行動であってもよいし、特定の回数繰り返されるループであってもよいし、複数のルー | > | の行動であってもよいし、特定の回数繰り返されるループであってもよいし、複数のルー | ||
> | プや入れ子になっているループが含まれていてもよいし、複数のターンに跨がっていても | > | プや入れ子になっているループが含まれていてもよいし、複数のターンに跨がっていても | ||
> | よい。ただし、ゲームのイベントの結果によって次の行動が変わるような条件付きの処理 | > | よい。ただし、ゲームのイベントの結果によって次の行動が変わるような条件付きの処理 | ||
> | は含まれていてはならない。この一連の行動の終点は、いずれかのプレイヤーが優先権を | > | は含まれていてはならない。この一連の行動の終点は、いずれかのプレイヤーが優先権を | ||
> | 得るところでなければならないが、それはショートカットを提案したプレイヤーでなくて | > | 得るところでなければならないが、それはショートカットを提案したプレイヤーでなくて | ||
> | もよい。 | > | もよい。 | ||
5938 | 例:あるプレイヤーが、「{T}: 1/1の緑のエルフ・戦士・クリーチャー・トーク | 5976 | 例:あるプレイヤーが、「{T}: 1/1の緑のエルフ・戦士・クリーチャー・トーク | ||
> | ン1体を生成する。」という能力をクリーチャーに与える《ゴンドの存在》にエンチャン | > | ン1体を生成する。」という能力をクリーチャーに与える《ゴンドの存在》にエンチャン | ||
> | トされているクリーチャーをコントロールしている。また、他のプレイヤーが「クリーチ | > | トされているクリーチャーをコントロールしている。また、他のプレイヤーが「クリーチ | ||
> | ャー1体が戦場に出るたび、すべてのクリーチャーをアンタップする。」という能力を持 | > | ャー1体が戦場に出るたび、すべてのクリーチャーをアンタップする。」という能力を持 | ||
> | つ《侵入警報》をコントロールしている。最初のプレイヤーが優先権を持っている時、「 | > | つ《侵入警報》をコントロールしている。最初のプレイヤーが優先権を持っている時、「 | ||
> | じゃあトークンを100万体出すよ」と、クリーチャーの能力を起動して-両プレイヤー | > | じゃあトークンを100万体出すよ」と、クリーチャーの能力を起動して-両プレイヤー | ||
> | がパスして-クリーチャーの能力を解決してトークンを生成して(《侵入警報》の能力が | > | がパスして-クリーチャーの能力を解決してトークンを生成して(《侵入警報》の能力が | ||
> | 誘発して)-《侵入警報》のコントローラーがその誘発型能力をスタックに積んで-両プ | > | 誘発して)-《侵入警報》のコントローラーがその誘発型能力をスタックに積んで-両プ | ||
> | レイヤーがパスして-《侵入警報》の誘発型能力が解決されて-両プレイヤーがパスして | > | レイヤーがパスして-《侵入警報》の誘発型能力が解決されて-両プレイヤーがパスして | ||
> | -最初のプレイヤーが優先権を得る、というループを提示し、これをあと999999回 | > | -最初のプレイヤーが優先権を得る、というループを提示し、これをあと999999回 | ||
> | 繰り返してから最後のトークン生成能力が解決されたところで終わる、と提案した。 | > | 繰り返してから最後のトークン生成能力が解決されたところで終わる、と提案した。 | ||
5939 | 5977 | ||||
n | 5940 | 730.2b 他のプレイヤーは、その省略を提案したプレイヤーの次からターン順にそ | n | 5978 | 731.2b 他のプレイヤーは、その省略を提案したプレイヤーの次からターン順にそ |
> | の手順を受け入れるか、あるいは途中で違う選択をすることによって行動を中断させるか | > | の手順を受け入れるか、あるいは途中で違う選択をすることによって行動を中断させるか | ||
> | を宣言する(どこで中断させるかはここで宣言するが、実際になにをするかを宣言する必 | > | を宣言する(どこで中断させるかはここで宣言するが、実際になにをするかを宣言する必 | ||
> | 要はない)。その中断されるところが、提案された一連の行動の新しい終点となる。 | > | 要はない)。その中断されるところが、提案された一連の行動の新しい終点となる。 | ||
5941 | 例:アクティブ・プレイヤーが自分のドロー・ステップにカード1枚を引き、「どうぞ」 | 5979 | 例:アクティブ・プレイヤーが自分のドロー・ステップにカード1枚を引き、「どうぞ」 | ||
> | と宣言した。非アクティブ・プレイヤーは「クリーチャー1体を対象とする。そのクリー | > | と宣言した。非アクティブ・プレイヤーは「クリーチャー1体を対象とする。そのクリー | ||
> | チャーは可能ならこのターン攻撃する。」というインスタント《騒乱への突入》を持って | > | チャーは可能ならこのターン攻撃する。」というインスタント《騒乱への突入》を持って | ||
> | 、「あ、ちょっと待って。そっちの戦闘開始ステップに呪文を唱えたいんだけど」と答え | > | 、「あ、ちょっと待って。そっちの戦闘開始ステップに呪文を唱えたいんだけど」と答え | ||
> | た。この時点での提案されている省略は、戦闘開始ステップの間に非アクティブ・プレイ | > | た。この時点での提案されている省略は、戦闘開始ステップの間に非アクティブ・プレイ | ||
> | ヤーが優先権を得るまで双方のプレイヤーがパスし続けるということである。 | > | ヤーが優先権を得るまで双方のプレイヤーがパスし続けるということである。 | ||
5942 | 5980 | ||||
n | 5943 | 730.2c 最後のプレイヤーが省略の提案を受け入れるか中断させるかを決めると、 | n | 5981 | 731.2c 最後のプレイヤーが省略の提案を受け入れるか中断させるかを決めると、 |
> | その省略は実行される。ゲームは最後の提案されている省略の終点まで進み、そこまでに | > | その省略は実行される。ゲームは最後の提案されている省略の終点まで進み、そこまでに | ||
> | 提案されていた行動はそのままに行われる。最初の提案に比べて省略が短くなっていた場 | > | 提案されていた行動はそのままに行われる。最初の提案に比べて省略が短くなっていた場 | ||
> | 合、その時点で優先権を持っているプレイヤーは元の提案と違う選択をしなければならな | > | 合、その時点で優先権を持っているプレイヤーは元の提案と違う選択をしなければならな | ||
> | い。 | > | い。 | ||
5944 | 5982 | ||||
n | 5945 | 730.3. 断片化したループというものがしばしば存在する。つまり、ループに関連 | n | 5983 | 731.3. 断片化したループというものがしばしば存在する。つまり、ループに関連 |
> | している各プレイヤーがそれぞれに行動を取った結果、元と同じ局面が発生したという状 | > | している各プレイヤーがそれぞれに行動を取った結果、元と同じ局面が発生したという状 | ||
> | 況がありうる。その場合、アクティブ・プレイヤー(アクティブ・プレイヤーがループに | > | 況がありうる。その場合、アクティブ・プレイヤー(アクティブ・プレイヤーがループに | ||
> | 関連していない場合、ループに関連している中でターン順で最初のプレイヤー)は違う選 | > | 関連していない場合、ループに関連している中でターン順で最初のプレイヤー)は違う選 | ||
> | 択をして、ループが続かないようにしなければならない。 | > | 択をして、ループが続かないようにしなければならない。 | ||
5946 | 例:2人対戦で、アクティブ・プレイヤーが「{0}:このクリーチャーは飛行を得る。 | 5984 | 例:2人対戦で、アクティブ・プレイヤーが「{0}:このクリーチャーは飛行を得る。 | ||
> | 」という能力を持つクリーチャーをコントロールしており、非アクティブ・プレイヤーが | > | 」という能力を持つクリーチャーをコントロールしており、非アクティブ・プレイヤーが | ||
> | 「{0}:クリーチャー1体を対象とする。それは飛行を失う。」という能力を持つパー | > | 「{0}:クリーチャー1体を対象とする。それは飛行を失う。」という能力を持つパー | ||
> | マネントをコントロールしており、それらの能力を起動する回数を制約するものがないと | > | マネントをコントロールしており、それらの能力を起動する回数を制約するものがないと | ||
> | する。アクティブ・プレイヤーがクリーチャーの能力を起動し、解決してから、非アクテ | > | する。アクティブ・プレイヤーがクリーチャーの能力を起動し、解決してから、非アクテ | ||
> | ィブ・プレイヤーがそのパーマネントの能力でそのクリーチャーを対象にして解決された | > | ィブ・プレイヤーがそのパーマネントの能力でそのクリーチャーを対象にして解決された | ||
> | とする。この時点で元の状態とゲームの局面がまったく同じになる。アクティブ・プレイ | > | とする。この時点で元の状態とゲームの局面がまったく同じになる。アクティブ・プレイ | ||
> | ヤーは違う選択をしなければならない(つまり、そのクリーチャーの能力を起動する以外 | > | ヤーは違う選択をしなければならない(つまり、そのクリーチャーの能力を起動する以外 | ||
> | の行動をしなければならない)。そのクリーチャーは飛行を持っていない。非アクティブ | > | の行動をしなければならない)。そのクリーチャーは飛行を持っていない。非アクティブ | ||
> | ・プレイヤーは自分のパーマネントの能力を起動しないことでこの断片化したループを回 | > | ・プレイヤーは自分のパーマネントの能力を起動しないことでこの断片化したループを回 | ||
> | 避することができ、その場合はそのクリーチャーは飛行を持った状態になる。非アクティ | > | 避することができ、その場合はそのクリーチャーは飛行を持った状態になる。非アクティ | ||
> | ブ・プレイヤーが最後の決定権を持っているので、そのクリーチャーが飛行を持っている | > | ブ・プレイヤーが最後の決定権を持っているので、そのクリーチャーが飛行を持っている | ||
> | かどうかを決めることができる。 | > | かどうかを決めることができる。 | ||
5947 | 5985 | ||||
n | 5948 | 730.4. ループが選択的でない処理のみからなる場合、ゲームは引き分けになる。 | n | 5986 | 731.4. ループが選択的でない処理のみからなる場合、ゲームは引き分けになる。 |
> | (rule 104.4b、rule 104.4f 参照。) | > | (rule 104.4b、rule 104.4f 参照。) | ||
5949 | 5987 | ||||
n | 5950 | 730.5. いずれのプレイヤーも、ループに含まれているオブジェクトが必要とする | n | 5988 | 731.5. いずれのプレイヤーも、ループに含まれているオブジェクトが必要とする |
> | 処理以外で、ループを終わらせることができる処理を行う義務はない。 | > | 処理以外で、ループを終わらせることができる処理を行う義務はない。 | ||
5951 | 例:「浄化の印章を生け贄に捧げる:アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象 | 5989 | 例:「浄化の印章を生け贄に捧げる:アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象 | ||
> | とする。それを破壊する。」というエンチャント《浄化の印章》をコントロールしている | > | とする。それを破壊する。」というエンチャント《浄化の印章》をコントロールしている | ||
> | プレイヤーは、アーティファクトを含む選択的でないループが発生したとしても、その《 | > | プレイヤーは、アーティファクトを含む選択的でないループが発生したとしても、その《 | ||
> | 浄化の印章》を生け贄に捧げてループを終わらせる義務はない。 | > | 浄化の印章》を生け贄に捧げてループを終わらせる義務はない。 | ||
5952 | 5990 | ||||
n | 5953 | 730.6. ループに「[B]しないかぎり[A]する/[A] unless [B | n | 5991 | 731.6. ループに「[B]しないかぎり[A]する/[A] unless [B |
> | ]」という効果が含まれていて、その[A]や[B]がそれぞれ処理であった場合、どの | > | ]」という効果が含まれていて、その[A]や[B]がそれぞれ処理であった場合、どの | ||
> | プレイヤーも、ループを終えるために[B]の処理をする義務はない。誰も[B]の行動 | > | プレイヤーも、ループを終えるために[B]の処理をする義務はない。誰も[B]の行動 | ||
> | をしない場合、[A]が選択的でない行動であるかのようにループを続ける。 | > | をしない場合、[A]が選択的でない行動であるかのようにループを続ける。 | ||
5954 | 5992 | ||||
n | 5955 | 731. 不正な処理の扱い | n | 5993 | 732. 不正な処理の扱い |
5956 | 5994 | ||||
n | 5957 | 731.1. プレイヤーが何か不正な処理をしたり、適正に終了することができない処 | n | 5995 | 732.1. プレイヤーが何か不正な処理をしたり、適正に終了することができない処 |
> | 理を始めたりした場合、その処理全体が巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消され | > | 理を始めたりした場合、その処理全体が巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消され | ||
> | る。取り消される処理の結果として、能力が誘発したり効果が適用されたりすることはな | > | る。取り消される処理の結果として、能力が誘発したり効果が適用されたりすることはな | ||
> | い。その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。各 | > | い。その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。各 | ||
> | プレイヤーは、不正なプレイを行う間にそのプレイヤーが起動した適正なマナ能力も、そ | > | プレイヤーは、不正なプレイを行う間にそのプレイヤーが起動した適正なマナ能力も、そ | ||
> | れまたはそれによる誘発型マナ能力によって生み出されたマナが、他の、取り消されない | > | れまたはそれによる誘発型マナ能力によって生み出されたマナが、他の、取り消されない | ||
> | マナ能力に消費されたのでない限り、取り消すことができる。プレイヤーは、ライブラリ | > | マナ能力に消費されたのでない限り、取り消すことができる。プレイヤーは、ライブラリ | ||
> | ーへのカードの移動、ライブラリーからスタック以外へのカードの移動、ライブラリーの | > | ーへのカードの移動、ライブラリーからスタック以外へのカードの移動、ライブラリーの | ||
> | 切り直し、ライブラリーのカードの公開を伴う行動を取り消すことはできない。 | > | 切り直し、ライブラリーのカードの公開を伴う行動を取り消すことはできない。 | ||
5958 | 5996 | ||||
n | 5959 | 731.2. 不正な呪文や能力を取り消した時に、優先権を持っていたプレイヤーが再 | n | 5997 | 732.2. 不正な呪文や能力を取り消した時に、優先権を持っていたプレイヤーが再 |
> | び優先権を得、そして改めて他の処理をするかパスすることができる。そのプレイヤーは | > | び優先権を得、そして改めて他の処理をするかパスすることができる。そのプレイヤーは | ||
> | 取り消した行動を適正な方法でやり直すことも、あるいはルール上許される別の処理をす | > | 取り消した行動を適正な方法でやり直すことも、あるいはルール上許される別の処理をす | ||
> | ることもできる。 | > | ることもできる。 | ||
5960 | 5998 | ||||
5968 | 6006 | ||||
n | 5969 | 800.3. チーム戦のトーナメントでは、デッキ構築などに関するさまざまな追加ル | n | 6007 | 800.3. チーム戦のトーナメントでは、デッキ構築などに関するさまざまな追加ル |
> | ールがあるが、ここでは言及しない。現行のマジック・イベント規定(http://w | > | ールがあるが、ここでは言及しない。現行のマジック・イベント規定(WPN.Wiza | ||
> | ww.wizards.com/WPN/Events/Rules.aspx)を参照 | > | rds.com/en/rules-documents)を参照すること。 | ||
> | すること。 | ||||
5970 | 6008 | ||||
6080 | 6118 | ||||
n | 6081 | 801.17. ゲームを再び開始する(rule 725 参照)効果は、影響範囲制 | n | 6119 | 801.17. ゲームを再び開始する(rule 726 参照)効果は、影響範囲制 |
> | 限選択ルールの例外である。そのゲームに参加している全てのプレイヤーは、新しいゲー | > | 限選択ルールの例外である。そのゲームに参加している全てのプレイヤーは、新しいゲー | ||
> | ムに含まれる。 | > | ムに含まれる。 | ||
6082 | 6120 | ||||
6472 | 6510 | ||||
n | 6473 | 903.3. 各デッキには統率者として指定される伝説のクリーチャー・カードが1枚 | n | 6511 | 903.3. 各デッキには統率者として指定される伝説のカードが1枚含まれる。その |
> | 含まれる。この指定はそのカードで示されたオブジェクトの特性ではなく、そのカードそ | > | カードは a) クリーチャー・カードである、 b) 機体・カードである、 c) | ||
> | のものの持つ属性である。領域を変更したとしても、そのカードはこの指定を受け続ける | > | 1つ以上のパワー/タフネス欄を持つ宇宙船・カードである、のいずれかを満たす必要が | ||
> | 。 | > | ある。 この指定はそのカードで示されたオブジェクトの特性ではなく、そのカードその | ||
> | ものの持つ属性である。領域を変更したとしても、そのカードはこの指定を受け続ける。 | ||||
6474 | 例: (《イクシドロン》の効果などで)裏向きになった統率者は、やはり統率者である | 6512 | 例: (《イクシドロン》の効果などで)裏向きになった統率者は、やはり統率者である | ||
> | 。(《細胞形成》の効果などで)他のカードのコピーになった統率者は、やはり統率者で | > | 。(《細胞形成》の効果などで)他のカードのコピーになった統率者は、やはり統率者で | ||
> | ある。(《影武者》が墓地にある統率者をコピーしたなどで)統率者をコピーしたパーマ | > | ある。(《影武者》が墓地にある統率者をコピーしたなどで)統率者をコピーしたパーマ | ||
> | ネントは、統率者ではない。 | > | ネントは、統率者ではない。 | ||
6513 | 6551 | ||||
n | n | 6552 | 903.5e 統率者戦ではサイドボードを使用しない。 | ||
6553 | |||||
6514 | 903.6. ゲームの開始時に、各プレイヤーは自分の統率者をデッキから取り出し、 | 6554 | 903.6. ゲームの開始時に、各プレイヤーは自分の統率者をデッキから取り出し、 | ||
> | 統率領域にオモテ向きで置く。各プレイヤーは残りのカードからなるデッキを切り直し、 | > | 統率領域にオモテ向きで置く。各プレイヤーは残りのカードからなるデッキを切り直し、 | ||
> | それをライブラリーとしてゲームを始める。 | > | それをライブラリーとしてゲームを始める。 | ||
6531 | 6571 | ||||
n | n | 6572 | 903.11. ルールや効果や特別な処理が統率者戦においてゲームの外部からカード | ||
> | を持ってくることを特別に認めることを除き、伝統的なカードをゲームの外部から統率者 | ||||
> | 戦のゲーム内に持ち込むことはできない。 | ||||
6573 | |||||
6532 | 903.11. プレイヤーがゲームの外部から統率者戦にカードを持ってくることがで | 6574 | 903.11a. プレイヤーがゲームの外部から統率者戦にカードを持ってくることが | ||
> | きる場合、そのプレイヤーは自分の開始時のデッキに含まれていたカードと同名であった | > | できる場合、そのプレイヤーは自分の開始時のデッキに含まれていたカードと同名であっ | ||
> | り、そのプレイヤーがそのゲームでオーナーであるカードと同じ名前であったり、そのプ | > | たり、そのプレイヤーがそのゲームでオーナーであるカードと同じ名前であったり、その | ||
> | レイヤーの統率者の固有色に含まれない色が固有色に含まれたりするカードを持ってくる | > | プレイヤーの統率者の固有色に含まれない色が固有色に含まれたりするカードを持ってく | ||
> | ことはできない。 | > | ることはできない。 | ||
6533 | 6575 | ||||
6539 | 6581 | ||||
n | 6540 | 903.12c プレイヤーは自分の統率者として、伝説のプレインズウォーカー1体か | n | 6582 | 903.12c 各デッキには統率者として指定される伝説のカードが1枚含まれる。そ |
> | 伝説のクリーチャー1体を指定する。 | > | のカードは a) クリーチャー・カードである、 b) プレインズウォーカー・カー | ||
> | ドである、c) 機体・カードである、 d) 1つ以上のパワー/タフネス欄を持つ宇 | ||||
> | 宙船・カードである、のいずれかを満たす必要がある。 | ||||
6541 | 6583 | ||||
6743 | イニシアチブ(いにしあちぶ)/Initiative | 6785 | イニシアチブ(いにしあちぶ)/Initiative | ||
n | 6744 | プレイヤーが持ちうる記号。プレイヤーにイニシアチブを得るよう指示する効果が存在 | n | 6786 | プレイヤーが持ちうる記号。プレイヤーにイニシアチブを得るよう指示する効果が存在 |
> | する。プレイヤーがイニシアチブを得るたび、およびイニシアチブを持っているプレイヤ | > | する。プレイヤーがイニシアチブを得るたび、およびイニシアチブを持っているプレイヤ | ||
> | ーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは地下街探索を行なう。rule 724 | > | ーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは地下街探索を行なう。rule 725 | ||
> | 〔イニシアチブ〕参照。 | > | 〔イニシアチブ〕参照。 | ||
6745 | 6787 | ||||
7091 | 金・トークン(きんとーくん)/Gold Token | 7133 | 金・トークン(きんとーくん)/Gold Token | ||
n | 7092 | 金・トークンとは、「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1 | n | 7134 | 金・トークンとは、「このトークンを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加え |
> | 点を加える。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。定義済みトークンにつ | > | る。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。定義済みトークンについて詳し | ||
> | いて詳しくは、rule 111.10 参照。 | > | くは、rule 111.10 参照。 | ||
7093 | 7135 | ||||
7307 | 合同パーマネント(ごうどうぱーまねんと)/Merged Permanent | 7349 | 合同パーマネント(ごうどうぱーまねんと)/Merged Permanent | ||
n | 7308 | カードやトークンはパーマネントと合同して合同パーマネントとなる。この合同パーマ | n | 7350 | カードやトークンはパーマネントと合同して合同パーマネントとなる。この合同パーマ |
> | ネントは複数のカードやトークンで表される。rule 728〔パーマネントの合同〕 | > | ネントは複数のカードやトークンで表される。rule 729〔パーマネントの合同〕 | ||
> | 参照。 | > | 参照。 | ||
7309 | 7351 | ||||
7359 | サブゲーム(さぶげーむ)/Subgame | 7401 | サブゲーム(さぶげーむ)/Subgame | ||
n | 7360 | 効果によって作られる、完全に別のマジックのゲーム。rule 727〔サブゲーム | n | 7402 | 効果によって作られる、完全に別のマジックのゲーム。rule 728〔サブゲーム |
> | 〕参照。 | > | 〕参照。 | ||
7361 | 7403 | ||||
7467 | 省略(しょうりゃく)/Shortcut | 7509 | 省略(しょうりゃく)/Shortcut | ||
n | 7468 | プレイヤーの宣言を省略して一連のゲーム上の選択(処理をする、あるいはパスをする | n | 7510 | プレイヤーの宣言を省略して一連のゲーム上の選択(処理をする、あるいはパスをする |
> | )をしてゲームを進めるとして、双方が合意した方法。rule 730〔行動の省略〕 | > | )をしてゲームを進めるとして、双方が合意した方法。rule 731〔行動の省略〕 | ||
> | 参照。 | > | 参照。 | ||
7469 | 7511 | ||||
7476 | 食物・トークン(しょくもつとーくん)/Food Token | 7518 | 食物・トークン(しょくもつとーくん)/Food Token | ||
n | 7477 | 食物・トークンは、「{2}, {T}, このアーティファクトを生け贄に捧げる: | n | 7519 | 食物・トークンは、「{2}, {T}, このトークンを生け贄に捧げる:あなたは |
> | あなたは3点のライフを得る。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。定義 | > | 3点のライフを得る。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。定義済みトー | ||
> | 済みトークンについて詳しくは、rule 111.10 参照。 | > | クンについて詳しくは、rule 111.10 参照。 | ||
7478 | 7520 | ||||
7509 | ジャンク・トークン(じゃんく・とーくん)/Junk Token | 7551 | ジャンク・トークン(じゃんく・とーくん)/Junk Token | ||
n | 7510 | ジャンク・トークンとは、「{T}, このアーティファクトを生け贄に捧げる:あな | n | 7552 | ジャンク・トークンとは、「{T}, このトークンを生け贄に捧げる:あなたのライ |
> | たのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、そのカードをプレ | > | ブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、そのカードをプレイしても | ||
> | イしてもよい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色・アーティファクト・ト | > | よい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色・アーティファクト・トークンで | ||
> | ークンである。定義済みトークンに関する詳しい情報は rule 111.10. を | > | ある。定義済みトークンに関する詳しい情報は rule 111.10. を参照。 | ||
> | 参照。 | ||||
7511 | 7553 | ||||
7662 | 戦闘フェイズを終了する(せんとうふぇいずをしゅうりょうする)/End the C | 7704 | 戦闘フェイズを終了する(せんとうふぇいずをしゅうりょうする)/End the C | ||
> | ombat Phase | > | ombat Phase | ||
n | 7663 | 効果の結果として「戦闘フェイズを終了する」場合、そのフェイズに起こるべきその他 | n | 7705 | 効果の結果として「戦闘フェイズを終了する」場合、そのフェイズに起こるべきその他 |
> | のことすべてを飛ばす手順を行う。rule 722〔ターンやフェイズを終了させる〕 | > | のことすべてを飛ばす手順を行う。rule 723〔ターンやフェイズを終了させる〕 | ||
> | 参照。 | > | 参照。 | ||
7664 | 7706 | ||||
7851 | ターンを終了する(たーんをしゅうりょうする)/End the Turn | 7893 | ターンを終了する(たーんをしゅうりょうする)/End the Turn | ||
n | 7852 | 効果の結果としてターンを終了するとは、そのターンに起こるほとんどのことを飛ばす | n | 7894 | 効果の結果としてターンを終了するとは、そのターンに起こるほとんどのことを飛ばす |
> | ということである。rule 722〔ターンやフェイズを終了させる〕参照。 | > | ということである。rule 723〔ターンやフェイズを終了させる〕参照。 | ||
7853 | 7895 | ||||
7896 | 地図(ちず)/Map | 7938 | 地図(ちず)/Map | ||
n | 7897 | 地図・トークンは「{1}, {T}, このアーティファクトを生け贄に捧げる:あ | n | 7939 | 地図・トークンは「{1}, {T}, このトークンを生け贄に捧げる:あなたがコ |
> | なたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それは探検を行う。起動は | > | ントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それは探検を行う。起動はソーサリ | ||
> | ソーサリーとしてのみ行う。」を持つ無色の地図・アーティファクト・トークンである。 | > | ーとしてのみ行う。」を持つ無色の地図・アーティファクト・トークンである。rule | ||
> | rule 701.44〔探検を行う〕参照。定義済みトークンについては rule | > | 701.44〔探検を行う〕参照。定義済みトークンについては rule 110. | ||
> | 110.10 参照。 | > | 10 参照。 | ||
7898 | 7940 | ||||
7899 | 血・トークン(ちとーくん)/Blood Token | 7941 | 血・トークン(ちとーくん)/Blood Token | ||
n | 7900 | 血・トークンは、「{T}, カード1枚を捨てる, このアーティファクトを生け贄 | n | 7942 | 血・トークンは、「{T}, カード1枚を捨てる, このトークンを生け贄に捧げる |
> | に捧げる:カード1枚を引く。」を持つ、無色のアーティファクト・トークンである。定 | > | :カード1枚を引く。」を持つ、無色のアーティファクト・トークンである。定義済みト | ||
> | 義済みトークンに関しては、rule 111.10 参照。 | > | ークンに関しては、rule 111.10 参照。 | ||
7943 | |||||
7944 | 着陸船・トークン(ちゃくりくせんとーくん)/Lander Token | ||||
7945 | 着陸船・トークンは、「{2}, {T}, このトークンを生け贄に捧げる:あなた | ||||
> | のライブラリーから基本土地・カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ラ | ||||
> | イブラリーを切り直す。」を持つ無色の着陸船・アーティファクト・トークンである。定 | ||||
> | 義済みトークンについては rule 110.10 参照。 | ||||
7901 | 7946 | ||||
7965 | 手掛かり・トークン(てがかりとーくん)/Clue Token | 8010 | 手掛かり・トークン(てがかりとーくん)/Clue Token | ||
n | 7966 | 手掛かり・トークンは、「{2}, このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード | n | 8011 | 手掛かり・トークンは、「{2}, このトークンを生け贄に捧げる:カード1枚を引 |
> | 1枚を引く。」を持つ、無色のアーティファクト・トークンである。定義済みトークンに | > | く。」を持つ、無色のアーティファクト・トークンである。定義済みトークンに関しては | ||
> | 関しては、rule 111.10 参照。 | > | 、rule 111.10 参照。 | ||
7967 | 8012 | ||||
8007 | 統率者(とうそつしゃ)/Commander(2) | 8052 | 統率者(とうそつしゃ)/Commander(2) | ||
n | 8008 | 統率者戦カジュアル変種ルールにおいて、各プレイヤーのデッキに1枚だけ入っている | n | 8053 | 統率者戦カジュアル変種ルールにおいて、各プレイヤーのデッキに1枚だけ入っている |
> | 伝説のクリーチャー・カードが持つ役割。 | > | 伝説のカードが持つ役割。 | ||
8009 | 8054 | ||||
8010 | 統率者戦(とうそつしゃせん)/Commander(1) | 8055 | 統率者戦(とうそつしゃせん)/Commander(1) | ||
n | 8011 | 各デッキが伝説のクリーチャーに率いられるというカジュアル変種ルール。rule | n | 8056 | 各デッキが伝説のカード(概ねクリーチャー)に率いられるというカジュアル変種ルー |
> | 903〔統率者戦〕参照。 | > | ル。rule 903〔統率者戦〕参照。 | ||
8012 | 8057 | ||||
8022 | 統治者(とうちしゃ)/Monarch | 8067 | 統治者(とうちしゃ)/Monarch | ||
n | 8023 | プレイヤーが持ちうる記号。プレイヤーを統治者にする効果が存在する。統治者は自分 | n | 8068 | プレイヤーが持ちうる記号。プレイヤーを統治者にする効果が存在する。統治者は自分 |
> | の終了ステップの開始時にカードを1枚引く。統治者に戦闘ダメージを与えると、そのプ | > | の終了ステップの開始時にカードを1枚引く。統治者に戦闘ダメージを与えると、そのプ | ||
> | レイヤーからその称号を奪える。rule 723〔統治者〕参照。 | > | レイヤーからその称号を奪える。rule 724〔統治者〕参照。 | ||
8024 | 8069 | ||||
8180 | 8225 | ||||
n | n | 8226 | 配備(はいび)/Station | ||
8227 | あなたのクリーチャーをタップすることで配備カードに蓄積カウンターを置くキーワー | ||||
> | ド能力。rule 702.84〔配備〕参照。 | ||||
8228 | |||||
8229 | 配備カード(はいびかーど)/Staion Cards | ||||
8230 | 帯状の文章欄と、1つ以上の配備シンボルと、配置能力を持つカード。rule 72 | ||||
> | 1〔配備カード〕参照。 | ||||
8231 | |||||
8181 | 破壊(はかい)/Destroy | 8232 | 破壊(はかい)/Destroy | ||
8205 | 破片・トークン(はへんとーくん)/Shard Token | 8256 | 破片・トークン(はへんとーくん)/Shard Token | ||
n | 8206 | 破片・トークンとは、「{2}, このエンチャントを生け贄に捧げる:占術1を行い | n | 8257 | 破片・トークンとは、「{2}, このトークンを生け贄に捧げる:占術1を行い、そ |
> | 、その後、カード1枚を引く。」を持つ無色のエンチャント・トークンである。定義済み | > | の後、カード1枚を引く。」を持つ無色のエンチャント・トークンである。定義済みトー | ||
> | トークンについて詳しくは、rule 111.10 参照。 | > | クンについて詳しくは、rule 111.10 参照。 | ||
8207 | 8258 | ||||
8232 | 培養器・トークン(ばいようきとーくん)/Incubator Token | 8283 | 培養器・トークン(ばいようきとーくん)/Incubator Token | ||
n | 8233 | 培養器・トークンは、変身する両面トークンである。第1面は「{2}:このアーティ | n | 8284 | 培養器・トークンは、変身する両面トークンである。第1面は「{2}:このトークン |
> | ファクトを変身させる。」を持つ無色の培養器・アーティファクトで、第2面は「ファイ | > | を変身させる。」を持つ無色の培養器・アーティファクトで、第2面は「ファイレクシア | ||
> | レクシアン・トークン」という名前の無色の0/0のファイレクシアン・アーティファク | > | ン・トークン」という名前の無色の0/0のファイレクシアン・アーティファクト・クリ | ||
> | ト・クリーチャーである。定義済みトークンについて詳しくは、rule 111.10 | > | ーチャーである。定義済みトークンについて詳しくは、rule 111.10 参照。 | ||
> | 参照。 | ||||
8234 | 8285 | ||||
8277 | 日暮(ひぐれ)/Daybound | 8328 | 日暮(ひぐれ)/Daybound | ||
n | 8278 | 一部の両面カードの第1面にある能力。日暮や夜明を持つカードは、昼に第1面がオモ | n | 8329 | 一部の両面カードの第1面にある能力。日暮や夜明を持つカードは、昼に第1面がオモ |
> | テになり、夜に第2面がオモテになる。rule 702.145〔日暮・夜明〕、ru | > | テになり、夜に第2面がオモテになる。rule 702.145〔日暮・夜明〕、ru | ||
> | le 729〔昼と夜〕参照。 | > | le 730〔昼と夜〕参照。 | ||
8279 | 8330 | ||||
8307 | 昼(ひる)/Day | 8358 | 昼(ひる)/Day | ||
n | 8308 | 夜同様、ゲームが取りうる状態。rule 729〔昼と夜〕、rule 702.1 | n | 8359 | 夜同様、ゲームが取りうる状態。rule 730〔昼と夜〕、rule 702.1 |
> | 45〔日暮・夜明〕参照。 | > | 45〔日暮・夜明〕参照。 | ||
8309 | 8360 | ||||
8340 | 不正な処理(ふせいなしょり)/Illegal Action | 8391 | 不正な処理(ふせいなしょり)/Illegal Action | ||
n | 8341 | ゲームのルール、あるいは効果による強制や制限に抵触している処理。rule 73 | n | 8392 | ゲームのルール、あるいは効果による強制や制限に抵触している処理。rule 73 |
> | 1〔不正な処理の扱い〕参照。 | > | 2〔不正な処理の扱い〕参照。 | ||
8342 | 8393 | ||||
8491 | 変容させるクリーチャー・呪文(へんようさせるくりーちゃーじゅもん)/Mutati | 8542 | 変容させるクリーチャー・呪文(へんようさせるくりーちゃーじゅもん)/Mutati | ||
> | ng Creature Spell | > | ng Creature Spell | ||
n | 8492 | キーワード能力である変容を使って唱えたクリーチャー・呪文。その解決に際して、対 | n | 8543 | キーワード能力である変容を使って唱えたクリーチャー・呪文。その解決に際して、対 |
> | 象にしたクリーチャーが適正であれば、対象にしたクリーチャーと合同する。結果のクリ | > | 象にしたクリーチャーが適正であれば、対象にしたクリーチャーと合同する。結果のクリ | ||
> | ーチャーは一番上の部品のすべての特性と、各部品の能力を持つ。rule 702.1 | > | ーチャーは一番上の部品のすべての特性と、各部品の能力を持つ。rule 702.1 | ||
> | 40〔変容〕、rule 728〔パーマネントの合同〕参照。 | > | 40〔変容〕、rule 729〔パーマネントの合同〕参照。 | ||
8493 | 8544 | ||||
8503 | 宝物・トークン(ほうもつとーくん)/Treasure Token | 8554 | 宝物・トークン(ほうもつとーくん)/Treasure Token | ||
n | 8504 | 宝物・トークンとは、「{T}, このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色 | n | 8555 | 宝物・トークンとは、「{T}, このトークンを生け贄に捧げる:好きな色1色のマ |
> | 1色のマナ1点を加える。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。rule | > | ナ1点を加える。」を持つ無色のアーティファクト・トークンである。rule 111 | ||
> | 111.10 参照。 | > | .10 参照。 | ||
8505 | 8556 | ||||
8506 | 他のプレイヤーをコントロールする(ほかのぷれいやーをこんとろーるする)/Cont | 8557 | 他のプレイヤーをコントロールする(ほかのぷれいやーをこんとろーるする)/Cont | ||
> | rol Another Player | > | rol Another Player | ||
n | 8507 | ルールやオブジェクトによって求められる、そのプレイヤーが行う選択や決定をすべて | n | 8558 | ルールやオブジェクトによって求められる、そのプレイヤーが行う選択や決定をすべて |
> | 行うこと。rule 721〔他のプレイヤーをコントロールする〕参照。 | > | 行うこと。rule 722〔他のプレイヤーをコントロールする〕参照。 | ||
8508 | 8559 | ||||
8602 | メインゲーム(めいんげーむ)/Main Game | 8653 | メインゲーム(めいんげーむ)/Main Game | ||
n | 8603 | サブゲームを作る呪文(や能力)が唱えられた(起動された)ゲーム。rule 72 | n | 8654 | サブゲームを作る呪文(や能力)が唱えられた(起動された)ゲーム。rule 72 |
> | 7〔サブゲーム〕参照。 | > | 8〔サブゲーム〕参照。 | ||
8604 | 8655 | ||||
8674 | 夜明(よあけ)/Nightbound | 8725 | 夜明(よあけ)/Nightbound | ||
n | 8675 | 一部の両面カードの第2面にある能力。日暮や夜明を持つカードは、昼に第1面がオモ | n | 8726 | 一部の両面カードの第2面にある能力。日暮や夜明を持つカードは、昼に第1面がオモ |
> | テになり、夜に第2面がオモテになる。rule 702.145〔日暮・夜明〕、ru | > | テになり、夜に第2面がオモテになる。rule 702.145〔日暮・夜明〕、ru | ||
> | le 729〔昼と夜〕参照。 | > | le 730〔昼と夜〕参照。 | ||
8676 | 8727 | ||||
8695 | 夜(よる)/Night | 8746 | 夜(よる)/Night | ||
n | 8696 | 昼同様、ゲームが取りうる状態。rule 729〔昼と夜〕、rule 702.1 | n | 8747 | 昼同様、ゲームが取りうる状態。rule 730〔昼と夜〕、rule 702.1 |
> | 45〔日暮・夜明〕参照。 | > | 45〔日暮・夜明〕参照。 | ||
8697 | 8748 | ||||
8707 | RADカウンター(らっどかうんたー)/Rad Counter | 8758 | RADカウンター(らっどかうんたー)/Rad Counter | ||
n | 8708 | プレイヤーが持ちうるカウンターの一種である。これはそのプレイヤーの戦闘前メイン | n | 8759 | プレイヤーが持ちうるカウンターの一種である。これはそのプレイヤーの戦闘前メイン |
> | ・フェイズの開始時に同数のカードを切削させ、これにより切削された土地でないカード | > | ・フェイズの開始時に同数のカードを切削させ、これにより切削された土地でないカード | ||
> | 1枚につきそのプレイヤーは1点のライフを失い、持っているRADカウンター1個を取 | > | 1枚につきそのプレイヤーは1点のライフを失い、持っているRADカウンター1個を取 | ||
> | り除く。rule 122〔カウンター〕および rule 726〔RADカウンター | > | り除く。rule 122〔カウンター〕および rule 727〔RADカウンター | ||
> | 〕参照。 | > | 〕参照。 | ||
8709 | 8760 | ||||
8740 | ループ(るーぷ)/Loop | 8791 | ループ(るーぷ)/Loop | ||
n | 8741 | 何度でも繰り返せる一連の処理。rule 730〔行動の省略〕参照。 | n | 8792 | 何度でも繰り返せる一連の処理。rule 731〔行動の省略〕参照。 |
8742 | 8793 | ||||
8786 | (廃語)「[何か]を脇に置く」は「[何か]を追放する」の古い言い方である。そのよ | 8837 | (廃語)「[何か]を脇に置く」は「[何か]を追放する」の古い言い方である。そのよ | ||
> | うに記載されているカードは、オラクルで訂正を受けている。追放 参照。 | > | うに記載されているカードは、オラクルで訂正を受けている。追放 参照。 | ||
n | n | 8838 | |||
8839 | ワープ(わーぷ)/Warp | ||||
8840 | パーマネント・カードが持ち、それを代替コストで唱えることを許可するキーワード能 | ||||
> | 力。rule 702.185〔ワープ〕参照。 | ||||
8787 | 8841 | ||||
8819 | 8873 | ||||
t | 8820 | このルールは2025年 6月 6日から有効です。 | t | 8874 | このルールは2025年 7月 25日から有効です。 |
8821 | 8875 |
Legends | ||||||||||
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